赤ちゃん用お昼寝マットでいつでもごろん!特徴、選び方、快適グッズ
赤ちゃんは1日に何度もお昼寝をしますが、ママが家事をしながら赤ちゃんを見られるようにそばで寝かせていると安心ですよね。でもその都度ベビー布団を移動するのは重たくて大変…。そんなときに便利なのが「お昼寝マット」です。ここでは、軽くて持ち運びやすく、しかも洗えるお昼寝マットの特徴や選び方などをご紹介します。
赤ちゃん用お昼寝マットの特徴
ベビー布団と違い収納できて持ち運びに便利
昼間、ママは色々なお部屋で家事をします。その都度ママがいるお部屋で赤ちゃんを寝かせたいものですが、移動のたびにベビー布団を移動させるのは大変ですよね。
そこでおすすめなのが「お昼寝マット」です。お昼寝のように短時間寝ることを考えられて作られていて、ベビー布団に比べてとても軽く、持ち運びやすいのが特徴です。好きな場所に移動して使え、使わないときは小さくたためるので場所もとらずに便利ですよ。
汚れてしまっても洗濯しやすい
シーツが軽く汚れる程度でしたらシーツだけを洗えばすむのですが、布団の方まで染みてしまうと布団を丸洗いせざるを得なくなりますよね…。ベビー布団は厚く、乾きにくい綿などの素材でできているものが多いので、一度洗濯するとなかなか乾きません。
お昼寝マットでしたら、軽くてコンパクトなので丸洗いしやすく、中綿がポリエステルなどの乾きやすい素材でできているものが多いようです。布団を頻繁に汚されても、ベビー布団に比べて洗う手間が減るので、ママの洗濯に対するストレスが軽減されますよ。
ベビー布団と比べて寝心地がよくない場合も
一方、お昼寝マットは短時間寝るときに使われることを想定していて、軽くて持ち運びに便利など、ママにとっての利便性を考えられて作られています。そのため、厚みもベビー布団より薄く、柔らかめの素材でできているものが多いです。
寝心地の面を考えると、どうしてもベビー布団より劣ってしまうものが多いようです。購入する前に厚みや柔らかさなどを確認するとよいでしょう。せっかく購入したのに、寝心地が悪くてなかなかお昼寝してくれないなどということは避けたいですよね。
赤ちゃん用お昼寝マットの選び方
洗ってすぐ乾く素材は重宝する
赤ちゃんのお布団は清潔に保ちたいので、頻繁に使用するお昼寝マットは洗いやすく、すぐ乾く素材がおすすめです。中綿がポリエステルのものは軽く、柔らかいので、折りたたんで洗濯機で丸洗いすることができます。
また、ポリエステルは速乾性に優れているため、冬でも乾きやすい素材です。すぐ乾くことで、カビやダニの発生を防いだり、すぐに使えて重宝しますよ。
月齢や目的に応じたサイズを
1歳頃まで使用する場合は、60×120cm程度のサイズで十分です。場所もとらず、洗濯もしやすいサイズで重宝します。
また、保育園ではお昼寝の時間を設けているため、お昼寝マットを使用するところが多いようです。その場合は長く使える大き目のサイズを選ぶとよいでしょう。75×140cmほどのサイズであれば5歳頃まで使用することができるので、お財布にも優しいですね。
パパママ好みのデザインで選ぶのもよい
子ども向けのデザインはポップなイラストや色づかいも明るい印象のものが多いですが、家のインテリアの雰囲気に合わせたデザインを選ぶと、お部屋になじんで、お部屋に統一感が出ますよ。
家にお友達を招待したときに、「そのデザインおしゃれだね!」といってもらえると嬉しいですよね。毎日目に触れるものだからこそ、パパママのお気に入りのデザインを選ぶことで、気分を上げてくれるかもしれませんよ。
赤ちゃん用お昼寝マット、快適グッズ
夏は涼しく、冬は暖かい「コドモノタタミ」
その名のとおり、国産の天然い草を使った畳型のマットです。デザインは縁布の色がアースカラーで、フローリングのお部屋にもなじむおしゃれなデザインです。また、大きさも半畳と、赤ちゃんが寝るにはちょうどよいサイズです。
畳は湿気が多い夏には湿気を吸収し、乾燥する冬には水分を放出する特性があります。そのため、夏は涼しく、冬はあたたかい快適な環境をつくってくれます。また、適度な固さなので赤ちゃんの体を支えやすく、い草の香りで心地よくお昼寝ができます。
しっかりとした作りなので、プレイマットとしても長く使えますよ。