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静岡県には個性的な公園が多い!歩いて行ける駅近公園も紹介

静岡県には個性的な公園が多い!歩いて行ける駅近公園も紹介

静岡県は、世界遺産の富士山や浜名湖、伊豆など観光スポットが盛りだくさんです。一方で、個性的な公園もたくさんあります。そこで今回は、観光の途中で立ち寄りたい人気の公園を色々ご紹介していきます。アクセスが便利な駅近の公園や魅力的な遊具がある公園など、子どもとの思い出作りにお役立てくださいね。

静岡県の駅から徒歩で行ける公園3選

静岡駅から徒歩5分「森下公園」

「森下公園」は静岡駅から歩いて5分ほどの所にある広い敷地の公園です。公園の南東部には桜の木があるので、春はお花見で賑わいます。また、園内に流れる人口の小川は夏の水遊びにぴったりです。浅めの水深で小さな子どもでも安心して遊べますよ。

ほかにも、遊戯広場、芝生広場、多目的広場などに区分されており、思い思いに過ごすことができる公園です。砂場はシャベルなどのお砂場セットがあるので、手ぶらで行ってもたっぷりと遊べるでしょう。晴れた日にはピクニックや自転車の練習などを楽しむ家族連れの姿が多く見られますよ。

開設は昭和20年という歴史ある公園でありながら、ユニバーサルデザインのトイレが設置されているので誰でも気軽に立ち寄れますね。

静岡駅から徒歩15分「駿府城公園」

静岡駅から徒歩15分、静岡県庁のすぐ隣に位置するのは「駿府城(すんぷじょう)公園」です。駿府城というのは将軍・徳川家康が築城した城の名前であるものの、残念ながら現在、公園内には天守閣はありません。

しかし、復元された「坤櫓(ひつじさるやぐら)」や「東御門・巽櫓(たつみやぐら)」などには歴史にまつわる様々な展示物があり、見所たっぷりな公園ですよ。色々なイベントやワークショップも開催されているので、観光客をはじめ訪れる人が絶えません。

風情溢れる「紅葉山庭園」なども魅力ですが、子どもが楽しめる遊具も充実しています。園内は広いので、のんびりと散歩しながら各スポットを体験してみてくださいね。

東静岡駅徒歩5分「東静岡スマイル公園」

「東静岡スマイル公園」は周辺地域の自治会や子ども会と一緒に設計したという、遊具が充実している公園です。広々として開放的な公園となっているので、思い切り走り回ることができるでしょう。

公園内には、小高い築山を利用した幅の広い大きな滑り台やアスレチック的なロープの橋など、色々な遊具があります。築山の下の方には、キリンのモチーフがついている小さな子ども向けに作られた傾斜の緩い滑り台もありますよ。

屋根のついた東屋も設置されていますから、休憩を挟みながらたっぷりと遊ぶことができるでしょう。なお、東静岡駅北口から歩いて5分程度という立地にあるため、すぐ隣に走っている東海道新幹線も見ることができますよ。電車好きな子にはたまりませんね。

静岡県のローラースライダーが魅力な公園

富士山を見ながら滑れる「裾野市運動公園」

「裾野市運動公園」には、テニスコート、陸上競技場、高校野球の会場でも使用される野球場などがあり、その名のとおり様々な運動ができる公園です。

公園内の「芝生の丘」には、ローラースライダーがあります。天気がよければ富士山が綺麗に見えるという、贅沢なロケーションを味わいながら滑ることができます。

ちなみに、かなり長いスライダーなので、お尻の下に敷くもの(段ボールなど)を持参するのがおすすめです。お尻を痛めることなく滑ることができますよ。

見渡す限り広がる綺麗な芝生の上で、お弁当やおやつを食べるのもよいですし、転がって遊ぶのも面白そうです。とにかく広々としたスペースなので、かけっこやキャッチボールなど存分に楽しめるでしょう。

くるくる回るスライダー「陣笠山公園」

全長124.5mという長さを誇るローラースライダーがあるのが「陣笠山公園」です。陣笠山という山にローラースライダーが装着されており、スライダーの後半はくるくる回りながら滑り下ります。スタート地点は山頂にあるため、滑るにはちょっとした登山の気分です。

頂上へ上る途中で、春には桜、夏には新緑など自然を堪能できるのも、魅力の一つです。もちろん、山頂まで行くにはそれなりの体力が必要ですが、子どもの足腰を鍛えるトレーニングになり、スライダーも楽しめるというのはまさに一石二鳥といえるでしょう。

ママやパパの運動不足解消にもなりますね。山頂までの途中に中継地点があるので、小さい子どもなら短い距離を滑るだけでも十分楽しめそうです。

絶景が見渡せる「竜洋海洋公園」

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