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子連れで同窓会に行ってもいいの?参加するときの注意点を知ろう!

子連れで同窓会に行ってもいいの?参加するときの注意点を知ろう!

久々の同窓会のお知らせに「行きたいけど子どもと一緒に参加してよいのか」と、小さな子どもがいると悩みますよね。同窓会は毎年行われるわけではないので、この機会を逃すと、次に懐かしい友達と会えるのはいつになるのか分かりません。そこで、今回は同窓会に子どもは参加できるのか、子どもと参加する場合のマナーなどをご紹介します。

同窓会に子どもを連れてってもいいの?

開催場所によっては参加できる?

同窓会のお知らせが届くと「久しぶりにみんなに会いたいな」と思うママは多いのではないでしょうか。しかし、子どもを夫や両親などに預ってもらえない場合は、一緒に参加してよいのか悩みますよね。

ドレスコードが必要なホテルなどの大規模な同窓会の場合は、子どもと一緒の参加は断られることがあります。しかし、居酒屋やレストランでの小規模でカジュアルな同窓会の場合は、子どもを連れて行くことが可能かもしれません。同窓会の開催場所によっては、子どもと一緒に参加できるかもしれませんよ。

しかし、気をつけたいこともあります。居酒屋やレストランでは喫煙可能な所があります。タバコを吸う人の近くにが子どもがいると、その煙を子どもが吸ってしまう可能性もあります。

また、お酒を飲みながら気分よく話をして、久しぶりに会う友達と盛り上がりたいと思っている人が多いのに、子どもがいることで気を遣わせてしまうかもしれませんよね。

子どもと参加しても大丈夫なのかしっかり検討してから、幹事に相談をし返事をするようにしましょう。

子連れの同窓会は迷惑?

クラス単位であったり学年全体であったり、同窓会といってもそれぞれに規模が違いますよね。同窓会に子どもと一緒に行くのは迷惑をかけてしまうと感じるママのほうが多いかもしれません。

仲の良い友達やパパ会・ママ会などの集まりだと、気心知れた仲なので、子どもと一緒に参加している方も多く、あまり気を遣わなくてもいいですよね。しかし、同窓会に参加する人の中には、子ども連れを迷惑に思う人もいるかもしれません。

同窓会には結婚している人、していない人、様々な立場の人が参加します。子どもを連れて参加するということをよく思わない人も中にはいるかもしれません。「子どもがいるので、同窓会に子どもを連れて参加するのはしかたがない」という考えではなく、「迷惑に思う方もいるかもしれない」ということを頭に入れながら、参加するかを検討しましょう。

また、子ども連れで同窓会に参加する場合は、事前に幹事に相談して承諾を得るようにしましょう。ほかの参加者に迷惑にならないように、きっちりマナーを守ると子どもと一緒に楽しめるのではないでしょうか。

同窓会に子連れで参加したい場合の事前準備

事前に幹事に確認しよう

同窓会に子どもと一緒に参加したい場合は、幹事に子どもを連れて行くことは可能か事前に確認する必要があります。同窓会によっては子どもの参加を断られることもあります。確認をしないで子どもを連れていくのはマナー違反です。

友人は、子どもが2歳の頃に中学校のクラスの同窓会に招待されたそうです。子どもを預けることが難しく、幹事に直接「子どもと一緒に参加したいけど、迷惑じゃないかな」と相談したことがあると話してくれました。

幹事に相談すると、「子ども連れで参加する方もいるので、ぜひ一緒に参加してほしい」と言ってもらえたので、子どもと一緒に参加したそうですよ。参加を決めたときに、子どもの体調が悪いときは欠席する可能性があることや、子どもがぐずったら途中で帰るなど、なるべく迷惑をかけないようにしっかり相談をしたと話してくれました。

小さな子どもは急に体調を崩すこともあるので、そんなときの対応を事前に幹事に伝えておくと迷惑があまりかかりませんよね。幹事に参加の承諾が得られたら、子どもと一緒に同窓会を楽しみたいですね。

子どもの参加費を確認しよう

子どもと同窓会に参加する場合は、子どもの参加費をしっかり確認しておきましょう。参加費のほとんどのお金は、同窓会の料理代です。ママの食事を子どもに食べさせる場合はよいのですが、大人の料理を食べられない子もいますよね。その場合、子どもの料理を別に用意してもらわなければなりません。

参加を決めるときに幹事に料理の内容を確認し、別に子ども用の料理を用意してもらう場合はその分の料金を聞きましょう。

また、料理代以外にも同窓会の会場費やゲームなどの景品代が参加費に入っていることがあります。「子どもだからお金はいらないだろう」と決め付けず、子どもの参加費を聞くことをおすすめします。

子どもの参加費がかかる場合、幹事も聞いてもらったほうが伝えやすいかもしれないですね。友人は子どもと一緒に同窓会に参加した際に、子どもは参加費無料と言われたそうですが、子どもの料理代としていくらか参加費を払ったと話してくれました。

もし子どもの体調不良で欠席になった場合は、自分の分だけではなく子どもの分の参加費も払うようにしましょう。

同窓会の最中に注意するポイント

子どもが退屈しないようにする

同窓会に子どもと参加したときに、「子どもが退屈してぐずって大変だった」というママも多いのではないでしょうか。子どもがたくさん参加していればよいですが、大人ばかりの同窓会だと子どもも飽きてしまいますよね。

同窓会に一緒に参加する場合はなるべく子どもが楽しくすごせるように、おもちゃや絵本などをいくつか持っていくとよいでしょう。大きな音楽の鳴るおもちゃなどは同窓会の邪魔をしてしまうので、ひかえたほうがよいでしょう。

もしぐずってしまったら少し外に出るなどして、子どもに気分転換させてあげましょう。大人ばかりの同窓会に緊張している可能性もあるので、少しリフレッシュさせてあげると機嫌がよくなるかもしれませんね。

子どもから目を離さないようにする

同窓会がはじまると、久しぶりの友達との再会にママもテンションが上がり、つい話しに夢中になってしまうことでしょう。しかし、その間に子どもがどこかに行ってしまったり、いたずらして迷惑をかけたりするかもしれません。

楽しい同窓会中も子どもと一緒に参加していることを忘れないようにしましょう。子どもから目を離してしまったときに怪我をしてしまうと、せっかくの同窓会が台無しになってしまいます。また、会場を提供してくださった方にも迷惑をかけてしまうことになりますよね。

席を移動するときは子どもと一緒に移動して、ママの隣に座らせるようにしましょう。そうすると、友達と話ながらも子どもの様子を見られるので安心ですね。

マナーを守って迷惑をかけないようにする

同窓会に子どもと参加する場合は、マナーをしっかり守り迷惑をかけないように注意することが大切です。いくら同級生の集まりでも、マナーが悪いと嫌な気分になる人も多いのではないでしょうか。

友人は子どもと同窓会に参加したときに、ほかの人に迷惑をかけないように気をつけたそうです。大きな会場だと子どもが走り回ったり、大声を出したりしないように気をつけなければいけませんね。同窓会は参加する人全員が楽しむためのものなので、マナーを守ることはとても大切です。

同窓会に行く前に、しっかり子どもと約束ごとを決めて参加したので、周りの人に迷惑をかけずに済み、久しぶりの友達との再会を充分に楽しめたと話してくれました。
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