子どもと食べ物の歌を楽しもう!歌がもたらす効果や手遊び歌のご紹介
変顔も楽しい「パンやさんにおかいもの」
この歌は「パンパンパンやさんにおかいもの」で始まり、楽しく手を動かしながらパンやさんでお買い物をしていく内容です。「サンドイッチ」の歌詞に合わせて両手を左右の頬に当て、ギュッと押さえて変顔をします。
「メロンパン」の歌詞では、両手で目を外側に引っ張ったり、「ねじりドーナツ」の歌詞では鼻をつまんだりと、愉快な動きばかりです。
ママやパパと子どもがお客さんとパンやさんの役を交代で手遊びをすれば、楽しさも倍増します。作詞は佐倉智子さん、作曲はおざわたつゆきさんです。
なにが出てくるかな「キャベツのなかから」
この歌が誕生したルーツは、世界的に愛されている絵本「はらぺこあおむし」であると考えられています。仕掛け絵本である「はらぺこあおむし」は、あおむしが食べたところが穴になっていて、子どもが指を入れて遊ぶことができます。
「キャベツのなかから」は、あおむしの家族が順番にキャベツから顔を出していく歌です。お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、赤ちゃんが順番にニョキニョキと出てくるので、1歳程度の赤ちゃんでも真似ができます。
まとめ
ここでは、歌や絵本が好き嫌いにもたらす効果や、歌や絵本、手遊び歌で楽しく好き嫌いを減らしていく方法をご紹介しました。きっと、子どもが歌を通して食べ物に関心をもつきっかけになってくれることでしょう。
毎日の食事に感謝し残さず食べるようになってくれることを期待して、食事の時間を家族の楽しいひとときにしてくださいね。