20代からシミ予防のスキンケアを!数年後のきれいを手に入れよう
外側からのケアも地道な積み重ねが効果的
紫外線対策は絶えず欠かさずするべし!
日差しが強いときは、カーテンをすべて開けず、レースのカーテンなどを一枚引いておくようにします。カーテンは紫外線を遮ってくれるので、ママだけではなく赤ちゃんの肌を守ってくれることにもなりますね。
外出するときはもちろん、洗濯ものを干すときやゴミを出すときなども、つばの大きな帽子を被るようにします。洗濯ものは家の中でハンガーに掛けるのもよいですね。
日焼け止めやUVカット製品は、抱っこをしたときや、赤ちゃんがママの顔を触ったときにも安心な、オーガニック製品や植物由来成分でできているものをおすすめします。
人気の美白化粧品でしっかりケアしよう
・ハイドロキノン
ビタミンCの100倍以上の美白効果があり、できてしまったシミに対しての美白作用が期待できます。
・アルブチン
αアルブチン・βアルブチンの2種類があり、肌に馴染みがよく即効性はありませんが、シミ防止に大きな効果があります。
・トラネキサム酸
メラニンを作る細胞のメラノサイトの活性化を促すプラスミンの働きを阻止し、色素沈着抑制効果があります。
・ビタミンC誘導体
ターンオーバーを促進し肌を明るくしてくれるほかにも、ニキビやしわなどにも効果があります。
最終手段はレーザー治療。病院選びは慎重に
レーザー治療で気になるのは、安全性、効果、金額ではないでしょうか。レーザー治療は施術者の腕、使用するレーザー治療技術によって、術後の経過が変わってきます。
金額も病院によってまちまちですが、1mmいくらと計算するところが多いようです。濃いしみなどは施術回数が必要となり、予定より金額が高くなることがあります。
病院は何件か訪ね、話を聞きましょう。質問に対してじっくり時間をかけて説明してくれるかどうかはとても大切です。
失敗、後遺症が残るなどということのないように、病院選びは焦らず慎重にしてくださいね。
まとめ
数年後もきれいな肌でいるためには、外出するときは子どもだけではなく自分の帽子を忘れない、UVカット配合のスキンケア商品を使う、おやつはビタミンたっぷりの果物を食べるなど、育児に忙しいママでもできることを根気よく続けていくことが大切です。
内側と外側からのダブルアプローチでシミのないきれいな肌を手に入れましょう!
20代ママにピッタリなスキンケアは?状態を知って時短ケアをしよう - teniteo[テニテオ]
「20代の肌は、まだまだピチピチなはずだからお手入れしなくても大丈夫!」と油断しているママも多いのではないでしょうか。20代の頃から肌の状態を知りしっかりケアしていくことで、30代、40代になったときの肌にかなり違いがでますよ。ここでは、育児に忙しいママでも続けられる、時短ケアをご紹介します。