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子育て世代は選択肢の一つに移住を!特色や魅力的な地方とポイント

子育て世代は選択肢の一つに移住を!特色や魅力的な地方とポイント

子育て世代への支援が充実の「茨城県」

移住先として子育て世代に近年注目を集めているのが、茨城県です。茨城県は、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」の「2018年版住みたい田舎ベストランキング」「子育て世代が住みたい田舎部門」で1位を獲得するほど、今人気が高まっているのです。

茨城県は北海道に次いで農業産出額が高く、新鮮な野菜や肉、魚が安く手に入ります。

また、都心からも比較的近く、水戸からだと、特急電車を使えば1時間程度で東京に行けるなど、都心に出やすいことも嬉しいポイントです。

保育園の無償化や医療費補助などに加えて新婚夫婦の家賃補助があるなど、都心に行きたい若い世代や、子どもを遊びに連れ出したい子育て世代から人気を集めているようです。

出産費用が格安な「鳥取県」

住みたい田舎ランキングでは、長野県や山梨県が上位に来ますが、実は実際に移住した人の数は鳥取県が一番人気なのです。

鳥取県の一番の魅力は、なんといっても出産にかかる費用が全国で最安値なことです。出産費用はどの都道府県でも公立病院では安く、個人病院では高くなるのが一般的です。ですが鳥取県ではその差がほとんどありません。どの産院でも全国平均よりも8万円ほど出産費用が安く、ほとんどの場合が健康保険組合から出る出産育児一時金でおつりがくるようです。

出産費用以外にも小児専門医の数が多いこと、自然が豊かで海がきれいなこと、都市部と中山間地域の距離が近いため通勤や通学時間が比較的短いことなども、人気の理由といえます。

まとめ

移住生活についてみていきましたが、いかがだったでしょうか?

田舎暮らしにあこがれる、興味があるパパやママは多いかと思います。もしも家族で移住を検討しているのであれば、メリットだけでなくデメリットも踏まえ、デメリットと住みたい理由を天秤にかけ、じっくりと吟味してみてください。

下準備をしっかりとして挑んだ移住生活は、大変なこともあることでしょうが、それ以上に楽しいことや幸せなことも、きっとたくさんあると思いますよ。
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