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子育て世代は選択肢の一つに移住を!特色や魅力的な地方とポイント

子育て世代は選択肢の一つに移住を!特色や魅力的な地方とポイント

以前はシニア世代のイメージが強かった「移住生活」ですが、実はここ数年で子育て世代の方の移住も増えてきているのです。では実際に子育て世代の移住にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。実際に移住した方の声や、移住する際のポイント、おすすめの土地などをご紹介していきます。

子育て世代が移住するメリットとデメリット

子育て世代が移住することのメリットとは

初めに、移住生活のメリットとはいったいなんなのでしょうか。

一つは、移住生活者は地方自治体から様々な支援が受けられます。各自治体は移住者に対し、住まいの家賃補助や、出産祝い金、保育料補助、起業者への助成金などといった支援を行っています。

地方は人口減少、高齢化が進んでいるため、これを防ぐためにも移住者を呼び込む施策に積極的に取り組んでいるのです。

もう一つのメリットとしては、子どもをのびのびと育てられるということです。

都会と比べ広い敷地が多い田舎は、子どもが自由に遊びまわることができます。土や木、水といった自然に触れ合い、夜はきれいな星空の下で眠ります。空気がきれいで、自然が豊かなところでのびのびと育てられることは、親にとっても憧れですよね。

子育て世代が移住することのデメリットとは

一方、移住生活にはデメリットもあります。

一番のデメリットは同世代の子どもが少ないということです。子どもが少ないということは、子ども同士で遊べないだけでなく、都会では普通にあるキッズスペースや、ベビーカーのためのスロープなど、子どもがいる人にとって便利な作りや、子どもの楽しめる場所も少ないのです。

さらに、小児科などの病院も近くに無いため、急な発熱や怪我などでも車で何十分もかけて病院へ行くことになります。

ほかにも、子どもの減少にともない学校が統廃合を行って少なくなっているため、登下校にかなりの時間を要する場合も多いです。同じように幼稚園や保育園も少なく、待機児童は少ないとはいえ、近くの保育園に預けることも都会と比べると難しいでしょう。

実際に移住した先輩パパママの声は

実際に移住した方の中には、もっと早く移住すればよかった!という声も多く、その理由にあげられるのが、子どもや家族と過ごせる時間が増えたということです。

現在、朝は子どもが起きる前に家を出て、子どもが寝てから帰ってくるという生活をしているパパやママは多いと思います。そのうちに子どもはだんだんと大きくなり、一緒に過ごせる時間はさらに減ってしまうでしょう。

移住生活では、都会と比べると賃金は低いものの、自給自足がしやすく、労働時間や日数も比較的少ない傾向にあります。家族と過ごす、触れ合う時間という、お金には代えられないものを得られたということですね。

ほかにも、人との関わりが強くなり、安心して仕事も子育てもできるようになったという声もありました。

子育て世代が移住するときのポイントとは

「我が家が移住する理由」を明確にしよう

移住生活を決めるうえで一番大切なことは、「移住する理由」を明確にすることです。自治体の支援だけを目当てに移住を決めることはあまりおすすめできません。

移住を考える人の中には、「子どもをのびのびと育てたい」「農業をやってみたい」「町おこしをしたい」など様々な理由があり、「海の近く」や「空気のきれいなところ」など住みたい場所も様々だと思います。

ですが子どもがいる場合は転園や転校することになり、仕事は新しく始めることになります。今当たり前のように身近にあるものが無くなり、不便に感じることもあるかと思います。

色々な状況を踏まえても、住みたい場所や住みたい理由が勝るのであれば移住生活はきっと理想に近づけると思います。

その土地のコミュニティや文化を理解しよう

移住する際はその土地のコミュニティや文化を知り、理解することも大切です。

田舎は都会と比べて人は少ないですが、その分人と人との繋がりや、地域全体の繋がり、地域の昔ながらの伝統や行事を大切にしているところが多いです。都会と比べ、近所づきあいはしなくてもよい、大変だから行事は参加しない、というわけにはいきません。

移住を考える際には、その土地の文化やコミュニティを調べ、その地域に自分が溶け込めるかどうかも判断することが必要なのです。

その土地に住んでいる人たちやその土地の文化をきちんと理解し、繋がりや地域を大切にすることで、地域全体で子どもを見守ってくれたり、慣れない移住生活をサポートしてくれたりすることと思います。

実際に訪れてその土地を肌で感じてみよう

移住したい理由が明確になり、移住先の候補が決まったら、今度は一度その地域を訪れてみましょう。移住先を選ぶうえでは、実際に訪れたときに「なんだか、よいところだな」と「肌で感じられること」も大切です。

インターネットや本に出ている情報や、景色だけではわからないことはたくさんあります。実際に足を運び、その土地の気温を肌で感じ、空気を吸い、食べ物を食べて、体で感じて初めて自分に合うか合わないかわかることもあるかと思います。

今は様々な自治体でその土地を感じることができる、お試し移住や移住体験ツアーなども多く開催されています。いくつか候補がある場合でもどこが自分に合っているか見極められますし、こういった機会を活用するのもよいですね。

子育て世代におすすめの移住地域3選

連続トップ10入りをする人気の「長野県」

長野県は、移住先ランキングに連続トップ10入りするほど人気の地域です。その理由として、自然の豊かさ、自治体の支援が幅広い、不便があまりない、ということがあげられます。

長野県は自然が多く、春は桜がきれいで、夏は涼しい山や高原で子どもを遊ばせ、秋には山菜取り、冬はスキーやスノーボードなど、四季がとてもはっきりしているうえ、その季節を存分に楽しむことができます。

また、保育園の無償化や出産祝い金、子どもの医療費無料など、自治体からの子育て支援も多いです。子育てのしやすさ、負担が少ないことから移住してくる人や子どもを産む人も増えていっています。

ほかにも、スーパーや病院なども比較的近く、車があれば困らないといった環境も、人気の理由といえるでしょう。

子育て世代への支援が充実の「茨城県」

移住先として子育て世代に近年注目を集めているのが、茨城県です。茨城県は、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」の「2018年版住みたい田舎ベストランキング」「子育て世代が住みたい田舎部門」で1位を獲得するほど、今人気が高まっているのです。

茨城県は北海道に次いで農業産出額が高く、新鮮な野菜や肉、魚が安く手に入ります。

また、都心からも比較的近く、水戸からだと、特急電車を使えば1時間程度で東京に行けるなど、都心に出やすいことも嬉しいポイントです。

保育園の無償化や医療費補助などに加えて新婚夫婦の家賃補助があるなど、都心に行きたい若い世代や、子どもを遊びに連れ出したい子育て世代から人気を集めているようです。

出産費用が格安な「鳥取県」

住みたい田舎ランキングでは、長野県や山梨県が上位に来ますが、実は実際に移住した人の数は鳥取県が一番人気なのです。

鳥取県の一番の魅力は、なんといっても出産にかかる費用が全国で最安値なことです。出産費用はどの都道府県でも公立病院では安く、個人病院では高くなるのが一般的です。ですが鳥取県ではその差がほとんどありません。どの産院でも全国平均よりも8万円ほど出産費用が安く、ほとんどの場合が健康保険組合から出る出産育児一時金でおつりがくるようです。

出産費用以外にも小児専門医の数が多いこと、自然が豊かで海がきれいなこと、都市部と中山間地域の距離が近いため通勤や通学時間が比較的短いことなども、人気の理由といえます。

まとめ

移住生活についてみていきましたが、いかがだったでしょうか?

田舎暮らしにあこがれる、興味があるパパやママは多いかと思います。もしも家族で移住を検討しているのであれば、メリットだけでなくデメリットも踏まえ、デメリットと住みたい理由を天秤にかけ、じっくりと吟味してみてください。

下準備をしっかりとして挑んだ移住生活は、大変なこともあることでしょうが、それ以上に楽しいことや幸せなことも、きっとたくさんあると思いますよ。

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teniteo WEB編集部

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