4歳の我が子が花粉症を発症?症状のチェック項目と対処法とは
外出時に花粉を浴びないようにしよう
花粉は腕や脚などについてもあまり症状は出ません。目や鼻、のどなどの粘膜につくことで症状が現れるので、眼鏡やマスクなどで防御するのが有効です。花粉をブロックする効果のある眼鏡やマスクをつけて外出するようにしましょう。ただ、花粉を通さないマスクであっても、使っているうちに繊維に多く付着してしまうのでこまめに交換するようにします。
散歩は一日の中でも花粉の飛散が少ない早朝にするのがおすすめです。
免疫力がアップする身体作りを
現代は清潔になりすぎているため、免疫力の低い人が増えているようです。免疫は日々少しの細菌などに触れることで慣れて強くなっていくものですが、除菌や衛生的にすることばかりに気を取られると免疫が下がってしまうことが考えられます。
免疫力をアップさせるためには生活習慣を整え、規則正しい生活、バランスのよい食生活を送ることも大事です。子どもの身体を丈夫にして花粉症対策もしっかり行えば、症状を抑えてつらいシーズンを乗り越えていけるでしょう。
まとめ
花粉のシーズンは限られていますが、子どもにとって穏やかな気候で外遊びも楽しい季節が花粉のシーズンとも重なります。花粉のせいで外出が憂鬱になるのは寂しいことですので、しっかり予防と対策をして少しでも症状を和らげましょう。