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生理で仕事中眠くて辛い!睡魔撃退方法と眠くならないためのコツ

生理で仕事中眠くて辛い!睡魔撃退方法と眠くならないためのコツ

ストレッチをして体をほぐす

眠いときは、少しの間、外を散歩したりするのも効果的ですが、仕事中でそれもできないときは、ストレッチで体をほぐすのがおすすめです。体の筋肉を動かすことによって交感神経が優位になって、眠気を解消することができ、また脳の血行も促進されて頭がスッキリしてきます。

手軽にできるのは「背伸び」。手の甲を下に向けて両手を組み、そのまま真上に上げて全身を伸ばしましょう。立って行っても、座ったまま行っても大丈夫です。

椅子に座ったまま簡単にできる首のストレッチもおすすめです。ゆっくり息を吐きながら、首を左右交互にひねりましょう。そして、頭の上に片手をおき、息を吐きながら手の重さで頭を倒していきます。このとき首の後ろがしっかり伸びるようにしましょう。

眠いとき用に「人と話す仕事」をためておく

眠気解消のために、とっておきの方法として「人と話す」というのもあります。話をすると、当然声を出すことになり、手振りが入ったりすることにより自然に体も動きます。笑ったり驚いたりするので、心の運動にもなります。

メールなどのデジタルツールを使わずに、同僚に直接話しかけたり、上司や同僚のそばまで行って用件を伝えたりしましょう。電話をして用事を済ますのもよいですね。

午後の眠くなる時間に備えて、可能ならば朝から、直接人と話をする仕事や電話をする仕事をためておき、午後に一気に処理していけば、昼間の眠気解消に役立ちます。

コミュニケーションで声を出すことは、日中と夜間のメリハリをつけることにもなるので、夜の睡眠の質を上げることにもつながりますよ。

まとめ

女性が生理前や生理中に多少の眠気を感じてしまうのは、自然な現象なので仕方がないことです。とはいえ、仕事中や家事育児中など、眠くなってはいけないところで眠くなってしまうのはやはり辛いですよね。

生活習慣の改善や眠くなったときの応急処置などで乗り切っていきましょう。それでも眠気で日常生活に支障をきたすようなときには、婦人科で相談してみるとよいかもしれませんね。症状に合わせた治療を行うことにより、眠気が改善されて、生理前、生理中の期間もより快適に送ることができるようになるとよいですね。
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