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子どもと絵本で歌を楽しもう!メリットや選ぶポイントと英語の歌絵本

子どもと絵本で歌を楽しもう!メリットや選ぶポイントと英語の歌絵本

本屋さんの見本コーナーでよく子どもたちが音や歌を鳴らして遊んでいる「歌絵本」。ボタンを押すだけで音が鳴る歌絵本は子どもたちも大好き。そんな歌絵本ですが、実は音を鳴らす以外の機能や、英語の学習にも使えるのです。今回は、歌絵本のメリットや選ぶポイントなどをご紹介したいと思います。

歌を楽しめる絵本のメリットと選ぶポイント

0歳の子どもでも歌絵本を楽しめる

「歌絵本」とは、ボタンを押すと音が流れるスピーカー付きの絵本のことです。歌だけでなく、効果音などが流れるものも多くあります。

対象年齢は「3歳から」と書かれているものがほとんどですが、ボタンを押すだけで音が出せて簡単に遊べることから、実は0歳の赤ちゃんでも楽しめるのです。ただ、0歳児だと舐めたり投げたりして壊すことも考えられるので、対象年齢を「3歳から」としている場合が多いようです。

実際に制作者側の意図する遊び方ができるのは3歳以上かもしれませんが、ママが上手に手伝ってあげれば、0歳児でも十分に楽しめそうですね。ボタンを押して流れる音楽や効果音に、赤ちゃんもきっと大喜びでしょう。ぜひ、対象年齢に惑わされず、遊ばせてみてください。

自分で歌を流せる絵本はメリットがたくさん

生後間もない時期の赤ちゃんは、まだ笑うことも少なく、どちらかというとぐずったり泣いたりすることが多いですよね。そんな中、歌絵本の音楽を聞かせると赤ちゃんが泣き止むこともあるようなので試してみてください。

また月齢にあわせて、ママが一緒に歌いながら赤ちゃんの足や手を動かしてあげればスキンシップにもつながりますし、運動不足も解消できますね。スキンシップは赤ちゃんの発育にとてもよい影響を与えるといわれています。歌を聞いた赤ちゃんのうれしそうな表情を見れば、ママの日頃の疲れも癒されることでしょう。

CDなどで音楽を流すのは少し手間に感じることもありますが、歌絵本であれば赤ちゃんでもボタン一つで歌を流せます。ママも絵本で歌詞を見ながら一緒に歌いましょう。

子どものための歌絵本を選ぶときのポイント

では実際に歌絵本を購入する際に選ぶポイントを見てみましょう。

まず、音楽のみのタイプと音声付きのタイプがありますが、おすすめするのは音声付きのタイプです。理由は、音声付きだと子どもが1人で遊ぶときに自然と言語に触れられるからです。

中に入っている曲も、知っている歌があるかどうかチェックするとよいでしょう。子どもが知っている曲は反応が全然ちがいます。ママも子どもも一緒に楽しめる歌絵本を選ぶとよいでしょう。

外出先などでも使うことを想定して、周囲に迷惑がかからないように音量調節ができるタイプを選びましょう。また、歌絵本は電池が消耗すると音が出なくなってしまうので、電池交換ができるタイプをおすすめします。

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親子で楽しめる歌絵本はどんなものがある?

赤ちゃんがカミカミしつつ歌を楽しめる絵本

歌絵本には、音楽を流すだけでなく、手や口を使って遊べるタイプもあります。

たとえば、手でつかめるがクマちゃんが付いているタイプのものは、ニギニギできる部分をプッシュすると何通りかの効果音がランダムで流れます。また、その効果音に反応して胸元が優しく光ったり、クマちゃんの両耳には赤ちゃんが噛めるカミカミが付いていたりと、うれしい機能がいっぱいです。

目・口・耳・手指を使って遊べる歌絵本もあるのですね。赤ちゃんの知能の発達を助ける工夫がたくさん詰め込まれた歌絵本です。耳だけでなく、目や手指や口も使って遊べるなんて、赤ちゃんも大喜びで遊んでくれること間違いなしです。

生後3カ月頃から使えるので、赤ちゃんの初めてのおもちゃにいかがでしょうか。

たいこをたたくと音が出る歌絵本で遊ぼう

たいこが付いている体験型歌絵本をご紹介します。

絵本とたいこが一体型になったタイプの歌絵本です。たいこを手でたたくと、たいこの音はもちろん、光って動物の鳴き声がするなど、おもしろい仕掛けがいっぱいです。

自分のたたき方で音や鳴き声や光のリズムが変化するので、子どもたちは楽しくて仕方がないようです。

また、バチを使ってたたくのではなく、手でたたくタイプなのもママにはうれしいポイントですね。バチだと振り回して頭を叩いたり、思いもよらないケガをする心配がありますが、手でたたくのであれば安全に遊ばせられるわけです。

色々な音や声に触れられ、リズム感覚も養える体験型の歌絵本。乳幼児の時期から、もう少し大きくなってからも遊べそうなのもうれしいですね。

ピアノも体験しつつ歌も聞ける絵本で音育を

「音育」という言葉をご存知ですか?いわゆる「音の教育」を省略した言葉です。赤ちゃんの頃から様々な音に触れさせることで、脳の発育にもよい効果をもたらすといわれています。

幼少期からピアノやヴァイオリンを習わせて音育をさせるのもよいですが、まずは導入としてピアノの鍵盤付きの歌絵本はいかがでしょうか。

鍵盤を押したら音が出たり、人気の曲や童謡が流れたりするなど色々楽しめますよ。幼児期には鍵盤をたたいて遊び、もう少し年齢が上がったらちょっとした演奏をするなどして遊べそうです。

車での長時間の移動や、雨の日などの室内遊びにもよいかもしれません。「子どもとどんな遊びをしようかな?」と迷ったときに1冊あると助かりますね。

歌絵本なら楽しみながら英語に親しめる

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