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子どもとシャボン玉の手作りをしよう!身近な材料で作るシャボン玉液

子どもとシャボン玉の手作りをしよう!身近な材料で作るシャボン玉液

紙をはがしたうちわでシャボン玉を作ろう

次は「うちわ」を使って、シャボン玉を作ってみましょう。まず、うちわに貼ってある紙を全部はがします。あらかた手ではがしたものをぬるま湯につけておくと、きれいに全部取り除くことができますよ。うちわが骨格だけになったら、準備完了です。さっそく遊んでみましょう。

うちわが入るぐらいの容器にシャボン玉液を入れ、うちわを浸します。液からあげるときは真上にあげるのではなく、容器のふちをなぞるようにゆっくり取り出しましょう。うちわをパタパタあおいでも持って走っても、大小さまざまなシャボン玉がたくさんでき、とても面白いですよ。

直接口をつけて吹かないので誤飲の心配がなく、小さな子どもでも安心して遊ぶことができますね。

フラフープでジャンボシャボン玉ができる

最後は、子どもの遊び道具のフラフープを使って、ジャンボシャボン玉を作ってみましょう。

用意するものは、フラフープとフラフープが入る大きさのタライや桶です。用意した容器に、フラフープがしっかり浸かる量のシャボン玉液を入れます。そこにゆっくりとフラフープを浸しましょう。その後、フラフープの内側にできた膜が割れないように、ゆっくりと容器から引きあげます。そしてフラフープを横に大きく動かすとジャンボシャボン玉のできあがりです。

シャボン玉液が入っている容器に長靴をはいて入り、下から浸したフラフープをゆっくり持ち上げれば、シャボン玉の中に入ることもできます。中に立つ場合は、液ですべりやすくなっているので、十分注意しましょうね。

まとめ

手作りで簡単にシャボン玉液ができるので、たくさん作って子どもと一緒にシャボン玉を楽しみましょう。子どもだけではなく、親もフワフワ漂うシャボン玉に癒されることでしょう。シャボン玉を膨らます道具は、紹介したもの以外にも、針金ハンガーやモール、牛乳パックやトイレットペーパーの芯など、日常のさまざまな道具で作ることができます。色々試してみるのも面白そうですね。

シャボン玉をするときは、誤飲に注意するのはもちろん、風向きや周りの環境などにも気を配ることも忘れないようにしましょうね。
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