子どものお誕生日会を開こう!主役になれる日を楽しくする方法
子どもが成長してくると、家族だけで祝っていたお誕生日に、だんだんと「お友達を呼びたい」といわれるようになってきます。子どもが主役の誕生日はママとしても張り切って楽しい会にしたいですね。初めてお友達を誕生日会に招待するときのマナーと楽しくするためのアイデアをご紹介します。
楽しいお誕生日会にするための準備は慎重に
誰を、何人呼ぶ?招待するときの注意点
また、幼稚園や保育園に通っている園児の場合、子どもだけが参加するのも難しいので親も一緒に呼ぶことになります。ママ同士仲がよいことも招待を決める大きなポイントになるかもしれません。
ただ、主役はやはり誕生日を迎える子どもなので、普段から仲よくしているお友達を中心に、人数を決めて呼ぶことが大事です。また、子どもでも大人でも招待されないと、そんなつもりはなくても仲間外れにされたと感じることがありますので、あまり大々的に誕生日会を開くことをいわない方がよいですね。
オリジナルな招待状を作ろう
招待状は何か特別なことが待っているような、パーティー気分を盛り上げるのに欠かせないアイテムです。そこで、招待する側として、子どもと一緒に趣向を凝らしたオリジナルな招待状を作ってみましょう。
画用紙にイラストを描いたり、市販のカードに飾り付けをしたりするだけでも雰囲気が出ます。パーティーのテーマやイメージに合わせたカード作りをすると楽しいですね。
招待状には日付や開催場所、連絡先などを記載しましょう。出欠確認をつけてもよいですが、人数の把握をするために、ママが事前に確認をとって参加できる家庭のみに、子どもから子どもへ招待状を渡すようにするとよいでしょう。
ゲストのアレルギーの有無を確認しよう
アレルギーではなくても、家庭の方針で子どもにはチョコレートや炭酸飲料は飲食させていないというママもいるかもしれませんね。幼児の場合は、子ども自身で我慢して目の前にある食べ物を食べないという選択は難しくなります。
ママが一緒に参加してくれる場合であっても、アレルギーの有無を確認し最初からその食べ物は出さないようにした方が安全です。誕生日会は、参加した人みんなが楽しく過ごせるように主催者側が工夫することが大切ですね。
アレルギーは命にもかかわることですので、確認は忘れずに。
趣向を変えたアイデアで誕生日会を楽しもう
お皿やカップの絵付け体験で思い出作り
絵付け体験は、陶芸教室などが出張してくれることがあるので、ある程度の人数がそろえば簡単に開催できます。小さい子どもでもママと一緒にできるので楽しめますよ。
あらかじめ形ができたものに絵付けをしたら、約2週間ほどで焼かれて自宅に届けてもらうことができます。誕生日会に来てくれたお礼の言葉とともに渡すと素敵ですね。
本格的な陶器ではなく、紙皿や紙コップに好きなステッカーを貼ったりイラストを描いたりするだけでも会が盛り上がります。子どもは手先を使った工作が大好きなので、ぜひ試してみましょう。
天気のよい季節なら公園でピクニック
ピクニックシートを用意して、各自参加者が食べ物を持ち寄れば豪華なパーティーになりますよ。ホストであるお誕生日を迎える子どものママは、人数分のケーキを用意するなど主催者の意識も忘れずに。
広々とした公園などで開催すれば子どもものびのびでき、季節の移り変わりなど自然も満喫できます。ただ、お天気だけは約束できるものではありませんので、万が一晴れなかったときのための場所の確保は必要です。
できれば自宅周辺に場所を設定し、手洗い場など施設の充実したところを探しましょう。
自宅が無理ならレンタルスペースで
レンタルスペースやパーティルームが用意されているマンションもあるので、そこを借りれば自宅から食べ物や飲み物を運ぶのも簡単ですね。借りるスペースの設備によってレンタル料はさまざまですが、自宅で開催するとお掃除や見られたくないものを隠す作業が大変というママには安心です。
レンタルスペースは時間できっちり区切られますので、パーティーを長引かせないで切り上げることができるというメリットもあります。
海外では定番!日本でもできるアイデア3選
お姫様やスーパーヒーローになろう
主役であるお誕生日の子どもが好きな恰好をするだけでもよいですが、ゲストにも思い思いのコスチュームをまとってもらうと会場も華やかになります。ハロウィンの季節になるとさまざまなコスチュームが店頭に出回りますが、わざわざ購入してもらうのも負担になりますので、主催者側で簡単なおそろいアイテムを用意しても楽しいですね。
100均やバラエティショップなどでそろえても、リーズナブルなのにおしゃれな仮装ができるかもしれませんよ。