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無認可保育園の入所を考えるママへ。認可との違いや無認可のメリット

無認可保育園の入所を考えるママへ。認可との違いや無認可のメリット

独自の保育内容が充実しているところも

無認可保育園では独自の保育を行っている園もあります。たとえば小学校受験の対策や専門の講師を招き運動やリトミックを行うなど、さまざまな特色を持つ園がありますよ。

子どもが毎日生活のなかで英語や音楽、知育などに触れられるのは魅力ですよね。パパママはいろいろな教育をしている無認可保育園のなかから、自分たちの教育方針に合った保育園を選べるのもメリットの一つです。

無認可では広い場所を確保できない代わりに、少人数の子どもを手厚く保育する園もあります。そのようなところではアットホームな保育が行われ、大規模園よりも子ども一人ひとりに寄り添った対応ができますよね。

認可保育園ではできないことを行っているところもあるのですね。

保育時間や曜日も各保育園によって違う

昔は平日9~17時の仕事も多かったですが、現在では土日や深夜、早朝といろいろな働き方のパターンがあります。認可保育園は日曜日や祝日は休みです。時間もだいたい7~18時で、その後の延長保育も1~2時間だけの場合がほとんどです。

これでは土日や深夜、早朝に働くパパママは預けにくいですよね。けれども無認可保育園には土日祝日や深夜まで預かってくれる園や、24時間開業している園もありますよ。

長時間開いている保育園には「子どもの滞在時間が長いから体によいものを食べてほしい」と給食に有機栽培野菜などを使っているところもあります。反対に週3日だけ預けられる園もあります。

パパママの勤務時間によって預け方を変えられるのもよい点ですよね。

まとめ

無認可保育園は国の基準を満たしませんが、定期的に自治体の監査や指導が入っています。独自の保育をするためにあえて認可を取らない園もありますよ。

また認可保育園よりも料金は高いですが補助金が出る地域もありますし、幼児教育無償化の制度により2019年10月以降は3~5歳児は37,000円を上限に国と自治体から補助金が受けられます。全額無料ではないですが負担は減らせますよね。

英才教育や24時間保育など自由度の高い保育をしている園もあり、パパママの教育方針や勤務日時に合わせやすのもメリットですね。
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