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子どもとの車内でエアコンの使い方とは?上手に使って熱中症を防ごう

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チャイルドシートの暑さを防ぐ冷却シート

赤ちゃんを車に乗せるときにはチャイルドシートの使用が安全上義務付けられていますが、熱中症を引き起こしやすい原因のひとつにもなっています。

シートに体を密着して固定するために赤ちゃんの背中やお尻が蒸れて汗でびっしょりということもよくあります。汗をかかずに体に熱がこもってしまうと大変です。

そこでおすすめしたいのがチャイルドシートの厚さを防ぐ冷却シートです。特に「接触冷感ひんやりクッション」と「カンガルーの保冷・保温やわらかシート」がおすすめです。

いずれもジェルタイプの保冷剤を冷却シートのポケットに入れて使うタイプで、保冷剤を冷蔵庫で冷やして使います。チャイルドシート自体の熱も取れて、長距離でも保冷効果が続くのがうれしいですね!

空気の流れをつくるミニ扇風機

小型車や軽自動車の運転席と助手席には空気の流れがありますが、後部座席には風の吹き出し口がないのがほとんどで、後部座席はあまり風が届かず空気の流れが悪くなります。

これが、後部座席が暑くなる原因です。空気の流れを作るための対策として「車内用のミニ扇風機」が効果的です。

この扇風機だけで涼しくなるわけではないのですが、空気の流れを作ることによって車内の温度は変わってきますし、体感温度がかなり変わってきます。後部座席でじっとしている小さな子どもにとっても、体感温度を下げることは大切なことですね。

ミニ扇風機の価格は1,000円台からと、お手頃になっています。2個のファンが上下左右に180度回転する優れものもありますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。夏の車内環境は、大人が考えているよりも赤ちゃんや小さな子どもにとっては熱中症という大きなリスクがあるのです。

子どもを事故から守るためのチャイルドシートも熱中症の原因の一つになることがあります。熱中症などが発生する原因を理解し、その対策をしっかりとっておくことによって、お子さんとのドライブを快適で楽しいものにしていきましょう。

今回ご紹介したことを参考にしていただき、これからのカーライフをさらに楽しいものにしていただければ幸いです。
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