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2人目育児は手抜きでも大丈夫?1人目との違いや隠れたメリットも

2人目育児は手抜きでも大丈夫?1人目との違いや隠れたメリットも

自分のことは自分でするというきっかけに

子どもが1人だとママ1人でも細かなところまで目が行き届くので、何をするにも「ママがやろう」と子どもを甘やかしてしまう方も多いでしょう。子どもが自分でするよりも大人がやったほうが早く済むことも多く、おもちゃの片付けや着替え、食事の介助など、いろいろなことに手を貸してしまうものです。

しかし、子どもが2人になると、ママ1人ですべてをこなすことは難しくなりますよね。上の子はママにお願いしたくても、下の子のお世話で忙しくすぐにやってもらえない状況も増えるでしょう。そのような状況は、子どもが自分でいろいろなことに挑戦するきっかけになることがありますよ。

自分のことをやろうとする気持ちは自立の一歩でもあるので、上の子にとってよい成長ですよね。

小さなことをいちいち気にしなくなる

2人育児は子どもが1人のときと比べると、何倍も忙しくなります。ママは2人のお世話をしながら家事もこなさなければならず、1人目のときのように小さなことに目がいかなくなることが多いでしょう。

先輩ママの話では、1人目のときは「赤ちゃんのために部屋をキレイにしないと」「おむつが汚れていないか見ておこう」など、細かいところまで気になって心が休まるときが少なく、ストレスを感じることが多かったといいます。2人目が生まれてからは忙しさから「まぁいいか」と思えることが増えて、心に余裕が持てるようになったと話してくれました。

小さなことを気にし過ぎるとママのストレスも溜まるので、2人目からのほうが大らかな気持ちで育児ができているのかもしれませんね。

まとめ

2人育児は1人のときに比べるとやることが増えるので、何倍も忙しく感じますよね。「上の子に比べると下の子の育児は大雑把になっている」と、育児が手抜きになることに悩む方もいるかもしれません。

1人目のときは初めての育児で何事にも神経質になって、ストレスを抱えるママはたくさんいます。「2人目が生まれてからのほうが気持ちに余裕を持って子育てできている」という方も多く、手抜き育児がママの笑顔を増やす役割を果たしているのでしょう。上手に手抜きをして2人育児を毎日楽しめるとよいですね。
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