ズボラ主婦でも取り組みやすい節約術!計算が苦手なママも貯蓄体質に
我慢する節約は浪費の反動に
家計簿の細かな記載や支出の極端な抑制など、やろうとする節約が3年続けられるかどうか考えるとよいかもしれませんね。続けられないと思うことは我慢の要素が多いのではないでしょうか?
真面目な人は節約きちんとやろうとしてストレスをためやすい傾向があります。続けられないのは怠慢と考えて無理し過ぎると、どこかで爆発して反動で浪費するかもしれません。
浪費しなくても節約のストレスでイライラしながら家族と接していれば、子どもが傷つく場合があります。家族の幸せを思ってする節約が、家族の不和を生むとしたら悲しいことですよね。
節約は1カ月単位でなく年単位で
これらの支出も考えて生活費を設定する必要があります。そのためにはまず、正確に年収を把握しましょう。年収は月給の12カ月分とは限らずボーナスや残業代、児童手当なども含めると大きく変わる場合があります。
正確な年収が分かると適切な生活費が分かり、多ければどこを減らせばよいか考えやすくなりますよ。計算が苦手なママもここだけは押さえることをおすすめします。
年間の収入と支出を明確にすると無理し過ぎない生活を維持しながら、節約がしやすくなりますよ。
まとめ
ズボラ主婦でも買い物を週1回にしたり、スマホ代を見直したり、クレジットカードのポイントを貯めたりすることで節約が可能になりますよ。これらはそれほど労力がいらず節約できる方法です。
我慢をし過ぎる節約は続きにくいです。1円安いものを買うために頑張るよりも節約を年単位で考え、まずは正確な我が家の年収を把握することから始めると、無理なく節約しやすくなりますよ。