赤ちゃんはいつから花粉症になる?発症のメカニズムや症状の対処法
赤ちゃんの花粉症の対処法と予防
大人であれば花粉症対策用のメガネやマスクを着用することができますが、赤ちゃんには少し無理がありますよね。目や鼻の周りにワセリンを塗るだけで花粉が鼻や口から侵入するのをある程度防いでくれるので、おすすめです。
花粉症予防のポイントは、体内へ花粉が侵入するのを防ぐことです。飛散量の比較的少ない午前中にお出かけしたり、帰宅時には衣服についた花粉を払い落としてください。
また、洗濯物を室内に干すことや床掃除をこまめにすることも、ママができる花粉症対策です。
赤ちゃんが花粉症かもと感じたら
花粉症の治療は、小児科や内科で診てもらうのが一般的です。アレルギー検査を行うこともあり、症状などに応じてその子どもに適した薬を処方してくれます。点眼薬や点鼻薬が処方されることが多いようです。
より専門性の高い治療を希望するようであれば、耳鼻科の受診がおすすめです。鼻水や鼻づまりなどの症状が強いときには、耳鼻科への受診がよいですよ。さらに、アレルギー疾患専門のアレルギー科では、高度な治療を受けることができます。
まとめ
ここでは、赤ちゃんの花粉症の症状や対処法についてもご紹介しました。赤ちゃんは自分から症状を知らせることができないからこそ、ママができる予防を心がけるとともに、早めの対策を行うことをおすすめします。