2人目の妊娠報告が知りたい!タイミングとパパへのサプライズ報告
2人目の妊娠が分かり、周りの人たちへ報告のタイミングに悩んでいませんか。パパへはサプライズ報告を考えているママもいるのでは。2人目の妊娠報告は、1人目のときにはなかった気使いが必要な場合もありますよ。今回は、妊娠報告のタイミングやおすすめのサプライズ報告の方法についてご紹介します。
妊娠報告の順序やタイミングについて
報告の順番はパパ、両親や義両親そして友人
中には、産婦人科で妊娠が確定した後に伝える慎重派のママや、妊娠検査薬をパパと一緒に確認するママもいます。パパに報告した後は、ママとパパの両親に報告するのが一般的です。
両親には安定期に入るまで待たずに、妊娠2カ月ごろには報告します。ママが実親には妊娠検査薬で陽性になったら報告することがあっても、義両親には産婦人科で確認するまで待つことが多いようです。
身内への報告が終わってから友人や職場の上司など、周りの人へ報告という流れになります。
友人への報告は安定期に入った5カ月ごろ
しかし、妊娠初期は様々な不安を感じるもの。2人以上の子どもを持つ親しい友人には、早めに報告し話を聞いてもらうママもいるようです。
独身や子どもがいない、遠方に住んでいるなど、友人との関係性で報告の時期が異なります。よく会う友人には、会う機会があったときや体調が悪く約束をキャンセルしたいときなど、安定期に入る前に報告することがあります。
友人へ向けてグループラインやSNSを使って報告するママもいます。しかし、妊娠の報告は読み手によって感じ方はそれぞれです。妊娠したこと、予定日だけを簡潔に伝えましょう。
職場への報告は直属の上司へ早めに伝えよう
職場には4~5カ月ごろに報告する場合が多いですが、直属の上司には早めに伝えるのがマナーです。ママが行っている業務をカバーしてもらうための準備や、引継ぎに十分な時間がとれるよう配慮しましょう。
上司に伝えるタイミングは、赤ちゃんの心拍が確認できたころを目安にします。妊娠したことをきちんと報告しておけば、妊娠初期の大事な時期に負担が少なく働けるよう気配りしてくれるかもしれません。赤ちゃんを守るためにも直属の上司には早めに伝えましょう。
1人目と2人目は妊娠報告の時期が違う?
ママの体調次第で早めになることも
上の子の保育園のお迎えが辛いときなど、ママ友が協力してくれると心強いですよね。協力をお願いするためにも、体調次第で早めに報告することもあります。ただし、ママが言わなくても妊娠経験のあるママは、顔色が悪く辛そうにしている姿を見て妊娠に気づくこともあるようですよ。
また、働くママはつわりなどで今までどおりに働けなくなるかもしれません。少人数の会社で働いているママは、周りの社員にも早めに報告したほうがよい場合もあります。
親への報告は1人目のときの対応による
とくに妊娠初期は心身ともに不安定で、親から頻繁にかかってくる電話などがストレスになってしまうことも。実親にはそっとしておいてほしいとお願いしやすいですが、義両親には言いづらいでしょう。
また、妊娠初期に報告した後に残念な結果になってしまい、落胆する親を目の当たりにしたママもいます。そのような経験や1人目のときの親の対応から、2人目の報告は安定期に入るまで待つママも多いようです。
実家や義実家が近いとばれてしまう場合もありますが、お腹が目立つようになるまで隠し通したママもいますよ。
ママ友へは状況を考えて慎重に
2人目を妊活中のママや、何らかしらの事情で2人目を諦めたママにとっては、嫉妬や焦りを感じるかもしれません。ママ友へ報告するときは、相手の立場に立って考えましょう。
まずは、本当に仲のよいママ友にだけに伝えてはいかがでしょうか。ほかのママ友には安定期に入ってからか、お腹が大きくなってきたころにシンプルに報告しましょう。
また、ほかのママから聞いたり、お腹を見て気づいたりすることもあります。上の子がお友だちに「ぼくはお兄ちゃんになるんだよ!」「ママのお腹に赤ちゃんがいるんだ」と言い、ママ友に伝わることもありますよ。