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育児の合間にペン字の資格に挑戦!自分に合った講座の選び方

育児の合間にペン字の資格に挑戦!自分に合った講座の選び方

パソコンやスマホが全盛の現代においても、自分の名前や住所を手書きする機会はときどきありますよね。そんなとき、文字が綺麗に書けると自分の自信にもなりますし、いろいろな場面で役に立つのではないでしょうか。少しでも文字が上手になればというママに、さまざまな講座や取れる資格などをご紹介します。

ペン字について知っておきたいこと

ペン字とペン習字はいい方は違えど同じもの

「ペン字とペン習字は、どう違うの?」と思うママがいるかもしれませんが、実はどちらも同じものです。両方とも鉛筆・ボールペン・万年筆などの先の硬いものを使って文字を書くことを指します。

では、ペン字と書道の違いはなんでしょうか。ペン字はボールペンなどを使い、実用的で正しい文字を書けるようになることが目的です。一方、書道は筆を使って美しい文字を書くことが基本になりますが、最終的には芸術性を目指ざすこととなります。

よく通信教育などで「ボールペン字講座」や「ペン習字講座」というものがあります。講座によっては使う筆記具や種類・範囲が違ってきますので、自分がよく使うものや合ったものが受講内容に含まれているかを確認するようにしましょう。

綺麗な字だとメリットがたくさん!

あるアンケートでは、自分の字が綺麗と認識している人は4割で、残りの6割は自信がないという結果が出ています。その6割の人たちの多くは「もっと字がうまく書けたらよいのに」と感じているそうです。

そんななか「大人になってから書道を習うのは難しいかもしれないけれど、せめて日常で使うペン字くらいは綺麗に書きたい」と思う人がいるのも当然ではないでしょうか。「字は人の内面を表す」といわれるように、昔から「文字が綺麗な人は教養や品格があると相手に思われる」といわれています。

また、企業の採用担当者のなかには、文字が丁寧で綺麗な人は礼儀正しいと考える人もいます。デジタル社会になったからこそ、文字が綺麗な人ほどメリットがあるのかもしれませんね。

履歴書でアピールするときの注意点

履歴書には、資格を書く欄がありますね。そうすると空白にしておくより、なにかを書きたいと思いますよね。しかし、資格ならなんでもよいというわけではありません。

たとえば日商簿記の場合、できれば2級が望ましいのですが、3級から書いてよいとなっています。英検は、2級からです。それではペン字などの場合はどうなのでしょうか?

ペン字などの場合、多くは民間の独自資格となっています。書道〇段、ペン字や硬筆〇級というものです。こうした独自の段級の場合、1級から書く方がよいでしょう。

これとは別に、文部科学省後援の硬筆書写技能検定と毛筆書写技能検定があります。こちらは、唯一の公的機関後援資格となりますので、2級から書いて大丈夫です。

将来どう生かしたいかで選ぶペン字の種類

まずは美文字になりたいなら「ペン字講座」

育児の合間に美しいペン字を身につけたい場合、通信講座が一番都合がよいかもしれませんね。しかし、いざ始めようとしても講座の数が多すぎて、どれがよいのか分からないという状態になるのではないでしょうか?

選ぶ基準は、いくつかあります。受講費、カリキュラム、添削の有無、支払い方法、期間延長ができるかなど、ママの状況によって違ってくるでしょう。

選ぶ基準の中でも大切にしてほしいのは「お手本にする字体」です。同じ文字でも講座により、お手本の字体が違うことがあるのです。

いくつか資料を取り寄せて、どのような字体がお手本となっているのか、あらかじめ確かめましょう。自分が書けるようになりたい字体で練習することが、上達への近道となるはずです。

在宅ワークなら「ペン習字」や「賞状書士」

在宅ワークを考える手始めとして「ペン習字」や「賞状書士」の資格をとってみてはいかがでしょうか。

ペン習字の講座では、文字の基礎となる楷書から流麗な行書まで書けるようになります。仕事は、封書や招待状などの代筆です。ただ、毛筆での需要より少ないため、独立開業ではなくどこかに登録という形となるでしょう。

賞状書士は、賞状や席札、胸章などに毛筆で書く仕事をします。求められることは、毛筆でバランスよく美しい文字を書く技術です。ペン習字よりも仕事の範囲は広がります。

ペン習字と賞状書士の資格を持っていると、高いスキルを持った「筆耕士(ひっこうし)」として、招待状の宛名や賞状などの文字を専門に書く仕事をすることもできますよ。

ペン字教室を開きたいなら「硬筆書写検定」

ペン字教室を開くには、書道教室などに通い師範位を取得するか、硬筆書写検定1級に合格する方法があります。

硬筆書写検定の正式名称は「硬筆書写技能検定」といい、文部科学省が後援する公的資格です。5~1級までの8段階が設定されており、1級の合格率は11.1%と狭き門です。

1級の内容には、常用漢字を旧字体と書写体に直す、草書と古典を読む、書道史など専門的な分野が含まれてきます。旧字体・書写体・草書の読み書きは、日常生活の中では触れることはほとんどないので難しいかもしれませんが、自分のスキルアップのために頑張りましょう。

1級に合格すると「指導者証」と「認定証」が交付されます。ペン字教室を開くときの大きな武器となりますよ。

講座を選ぶポイントは料金と続けやすさ

やっぱり気になる講座のお値段、徹底比較!

いくつか通信講座の料金をご紹介します。

ユーキャン「実用ボールペン字講座」
1日20分、テキストをなぞり書きします。
添削10回、学習期間は6カ月、31,000円(税込)です。

日ペンの美子ちゃんの「ボールペン習字講座」
1回20分の練習、DVD学習
添削12回、講習会無料参加券つきで28,900円(税込)です。

NHKの生涯学習講座「基礎からボールペン字(DVDの有無選択)」「なぞって速習!横書きペン字」「ペン字友の会」の3講座
添削3~8回、受講期間3カ月~1年、受講料はともに2万円代です。

パイロット「ペン習字通信講座(万年筆のみ)」硬筆書写検定準拠
添削12回、受講期間12カ月(以降継続可)、初年度受講料12,960円(税込)です。

忙しいママはマイペースでできる通信講座

たとえ自宅近くの教室を見つけても、いざ通うとなると忙しいママにとっては負担になることもあるでしょう。子どもの急病、学校行事や役員の仕事、勤務の都合など、急用が入ることがあるからです。

その点、通信講座なら自宅での学習となるため、急用が入っても練習のスケジュール変更が容易にできます。また、家事や育児の合間に練習を進めることもできます。まとまった時間が取れなくても、隙間の時間を有効に使って練習できることも魅力の一つですね。

通信講座は、自分のスケジュールに合わせて自由に練習時間の変更をできる半面、練習を後回しにしたりさぼったりしているうちにモチベーションが下がり、練習が進まなくなることもあります。自分に厳しく取り組めるとよいですね。

【番外編】ペン字講座に挫折した人には?

通信講座は、挫折する人も少なくありません。それは、時間やスケジュールが自由に設定できる利点が欠点になってしまうことがあるからです。

明確な目標がなく、なんとなく字が上手になりたいだけで始めてしまうと、意欲が低下し練習が面倒になってしまい途中で挫折してしまうことがあります。

そのため、継続の意志と講座選びは大切です。通信講座の人気ランキングや評判だけで選ぶと、失敗する可能性があります。自分は通信講座では無理と思うなら、通学タイプも選択肢のなかに入れてみましょう。

師範になって開業したいのか、今よりうまく書けるようになりたいだけなのかを考え、目標を明確にしましょう。そして、書きたい文字の手本があり、初心者に優しい講座を選びましょう。

まとめ

自分の字に自信が出てくると、直筆で書かないといけない場面が急に出てきても気後れすることがなくなりますね。また、子どもの持ち物などに名前を書くことも苦にならなくなります。綺麗な文字で名前を書いてあげられることは、ママにとっても子どもにとっても嬉しいことでしょう。

癖がついた字は、直すのに時間がかかります。しかし、教材などで何度も練習するうちに、だんだん美しい文字を書くことができるようになるでしょう。子どもに「ママは字が綺麗だね」といってもらえるように、ペン字の資格に挑戦してみませんか。

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