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30代ママの美と健康を保つ運動とは?家事の合間の簡単トレーニング

30代ママの美と健康を保つ運動とは?家事の合間の簡単トレーニング

パパとママにぴったりな筋力トレーニング

親子で楽しく触れ合いながら、なおかつ筋肉を鍛えることができる親子運動にはさまざまなものがありますが、中でも以下の三つはパパやママの衰えがちな筋肉を鍛えたいときにぴったりなトレーニングです。

・エレベーター
子どもを横向きにして抱き、「上へまいりまーす」「下にまいりまーす」といいながら子どもを上下に動かします。

・親子引き
親子で向かい合って立ち、親だけ片足立ちをします。右手で互いの手首を持ち、合図で引いたりゆるめたりし、足が動いた方が負けです。

・腕曲げがまん
向かい合って立ち、子どもは肘を曲げて力を入れます。親は子どもの手首を持ってゆっくり体を持ち上げ、子どもが腕を伸ばしたり、親が子どもを下ろしたりしたら負けとします。

子どもの運動機能の発達にも効果的な運動

転んだときに顔を打つ、少し歩いただけで疲れるなど、近年乳幼児の運動能力が低下しているという話はよく耳にしますよね。親子運動をとおしてさまざまな動きを経験することは、親だけでなく子どもの運動機能を高めることにも役立ちます。

・足かさね歩き
両手をつなぎ、大人の足の甲の上に子どもの足をのせ、「1、2、1、2」と声をかけながら歩きます。

・人間平均台
親は足を広げて座り、子どもは親の足の上をバランスをとりながらゆっくり歩きます。子どもの月齢や成長に合わせ、両手をつなぎや片手つなぎへとレベルを上げてみるのもよいですよ。

・リズムジャンプ
親は両足をそろえて座り、子どもは立って両手をつなぎます。親の閉じた足を左右にジャンプしながらリズムよく跳びこえます。

まとめ

運動不足は肌や体の老化を早めるだけでなく、肥満や糖尿病などのさまざまな生活習慣病のリスクを高めることはよく知られています。30代ではまだまだ実感は少ないでしょうが、美と健康を保つためにも適度な運動はとり入れていきたいものですよね。

とはいえ、小さな子どものいるママの毎日は忙しく、「まとまって運動する時間なんてとれない!」というママは多いでしょう。運動時間の確保が難しいのであれば、記事のように、家事や子どもとの遊びを少し工夫することで軽い運動を実践することからはじめてみてくださいね。
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