どんどん自我が強くなる2歳児!自己主張の強い子への上手な接し方
先手必勝でママたちが疲れないことが大切
危険な物や大切な物は手の届かない場所へ
子どもが何を触っても大丈夫な部屋を作ってしまえば、子どもの動きを制限する必要がないので、子どもは自由に遊べます。
ママの「だめ」という言葉は、何度も聞いているうちに、子どものやる気をそいでしまうそうです。「これを触ったら怒られるかもしれない」と臆病にもなるそうです。積極的な気持ちを育てるためにも、ママの「だめ」の言葉はできるだけいわなくてすむようにしたいですよね。
先回りをして心に余裕を持って
子どもは、だだをこねた後でも、ママよりもあっさりしていることが多いです。ママの方が、子どものわがままを許せなくていつまでもイライラしてしまうのです。怒ってしまった自分を責めて暗くなってしまうママもいますよね。
子どもを叱っても、その場ですべていいたいことはいって、一件落着、終わりにしてしまいましょう。いつまでも問題を引きずらず、気持ちを切り替えましょうね!
積極的にママの1人時間を作ろう
誰かに子どもを預けて、ママが1人になる時間を作るのもよいでしょう。冷静に子どものことを考えられますし、自分のことを客観的にみることもできます。まったく子育てのことを忘れて頭の中をリセットできるように、好きなスポーツをして体を動かしてみたり趣味に時間を使ってもよいですよね。
子どもを預ける人がいないママでも、地域の子育て支援センターに行けば子どもを一時預かりしてくれます。子育てを支援してくれる機関はいろいろありますので、気軽に相談してみましょうね。
まとめ
自己主張の強い子は育てにくいですが、それも個性です。成長すればきっと、自分の意見をしっかりもった大人になってくれるでしょう。子どもがママの近くにいるのは人生のほんの少しの間です。今のうちに上手に子どもの個性を伸ばしてあげたいですね。