赤ちゃんが冬生まれ!出産準備のポイントやメリットとデメリット
時期によっては保活が大変!
周りのママが保育園の調査を始める頃、冬に出産を迎えるママは妊娠に気づいたばかりか、つわりで体調が優れない時期でしょう。入園申し込みが開始される頃はまだ赤ちゃんが生まれておらず、そもそも申し込みができない場合もあります。産後ようやく申し込みができたときには、すでに定員が埋まっていることも多いです。
0歳児クラスに4月入園できない場合、年度途中の入園か翌年4月に1歳児として入園を希望することになります。しかし、どちらも空き枠がほとんど無いため激戦になりやすいのです。
同学年の子と比べて発達の度合いが違う
特に入園などで同学年の子と集団生活が始まったときに、周りの子に比べて「体が小さい」「おしゃべりが上手にできない」「なかなかおむつがはずれない」などの差が気になることが多いようです。
しかし、子ども自身は周りの子との差をそれほど気にしておらず、かえってママの方が心配しすぎている場合もあります。
成長や発達のスピードは個人差が大きく、年齢が上がるにつれて月齢の差はだんだんとなくなってくるものです。おおらかな気持ちで子どもの成長を見守っていきたいですね。
まとめ
今はネットショッピングで注文すれば、翌日に配送してくれるなどのサービスも充実しているため、「足りない物は赤ちゃんが生まれてから買い足せば大丈夫」くらいの気持ちで出産準備をしてみましょう。
冬生まれの赤ちゃんは、寒さの心配や同じ年の子との発達の差など気になることもありますが、ゆったりとした気持ちで子育てを楽しむことができるとよいですね。