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赤ちゃんが冬生まれ!出産準備のポイントやメリットとデメリット

赤ちゃんが冬生まれ!出産準備のポイントやメリットとデメリット

時期によっては保活が大変!

一般的に認可保育園の保活スケジュールでは、入園を希望する年の前年5月頃から情報収集や見学を始めます。10~12月に入園申し込みが開始され、内定した場合は翌年4月に入園となります。

周りのママが保育園の調査を始める頃、冬に出産を迎えるママは妊娠に気づいたばかりか、つわりで体調が優れない時期でしょう。入園申し込みが開始される頃はまだ赤ちゃんが生まれておらず、そもそも申し込みができない場合もあります。産後ようやく申し込みができたときには、すでに定員が埋まっていることも多いです。

0歳児クラスに4月入園できない場合、年度途中の入園か翌年4月に1歳児として入園を希望することになります。しかし、どちらも空き枠がほとんど無いため激戦になりやすいのです。

同学年の子と比べて発達の度合いが違う

4月2日~翌年4月1日生まれの子が同学年になります。冬生まれの子は、ほかの月に生まれた子に比べると遅く生まれているため、体の成長や発達の度合いに差が出てくることもあるでしょう。

特に入園などで同学年の子と集団生活が始まったときに、周りの子に比べて「体が小さい」「おしゃべりが上手にできない」「なかなかおむつがはずれない」などの差が気になることが多いようです。

しかし、子ども自身は周りの子との差をそれほど気にしておらず、かえってママの方が心配しすぎている場合もあります。

成長や発達のスピードは個人差が大きく、年齢が上がるにつれて月齢の差はだんだんとなくなってくるものです。おおらかな気持ちで子どもの成長を見守っていきたいですね。

まとめ

赤ちゃんとの生活は始まってみないとわからないことが多いため、出産前に万全の準備を整えようと気負わなくても大丈夫ですよ。

今はネットショッピングで注文すれば、翌日に配送してくれるなどのサービスも充実しているため、「足りない物は赤ちゃんが生まれてから買い足せば大丈夫」くらいの気持ちで出産準備をしてみましょう。

冬生まれの赤ちゃんは、寒さの心配や同じ年の子との発達の差など気になることもありますが、ゆったりとした気持ちで子育てを楽しむことができるとよいですね。
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