40代主婦のお小遣い事情!平均や使い道とお小遣いアップの方法
自分のお小遣いが周りの同年代の主婦と比べて、多いのか少ないのか気になったことはありませんか。興味があっても、お小遣い事情は友だちでも聞きづらいですよね。そこで今回は、主婦のお小遣いの平均やお小遣い制のメリット・デメリット、40代主婦が気軽に始められるお小遣いアップの方法をご紹介します。
主婦がもらうお小遣いの平均や使い道
ママの働き方で変わるお小遣いの平均
お小遣いの平均は専業主婦の場合10,000~15,000円、働くママの場合、20,000~40,000円となっているようです。ただ、働くママの中には、フルタイムで働くママやパートやアルバイトで週3日程度働いているママなど色々な働き方がありますよね。働いていてもパートやアルバイトで収入が多くないママは、専業主婦のお小遣いと変わらない金額の方も多いようです。
また、毎月のお小遣いを少しでも多く残して貯蓄に回そうと思うママは多く、実際の出費はあまり変わらないかもしれませんね。
使い道は自分磨きや交際費など
具体的な使い道で多いものをご紹介します。
・美容院
・化粧品
・服
・趣味のものを買う
・ひとりでカフェに行く
・友人とランチに行く
仕事をしているママも専業主婦も使い道は同じようなものが多いですが、働いているママは仕事で家から出る機会が多いため、化粧品や服など、身だしなみに使う金額が多い傾向があります。
専業主婦の場合は幼稚園のママ友とのつき合いが多いと、お小遣いのほとんどが交際費でなくなるケースもあるようです。
足りないと感じているママも多い
一般的に理想のお小遣いは世帯の手取り収入の1割といわれています。たとえば、月の手取りが300,000円だとすると、夫婦2人のお小遣いは30,000円が理想です。もし半分に分けたとするとママのお小遣いは15,000円になりますね。
先ほどご紹介したお小遣いの使い道で考えると、美容院代と化粧品代だけでも15,000円近く使ってしまうママもいるでしょう。服を買ったり友人とランチに行ったりなど、ほかに回せる余裕がありませんよね。
また、実際には理想的なお小遣いより少ないママが多いようです。
お小遣い制にするメリットとデメリット
遠慮せずに欲しいものが買える
お小遣い制のメリットはなんといっても遠慮せずに欲しいものが買えるということです。気軽に自分のためのスイーツを買ったりエステに行ったりなど、まったく家族に関係のないことにも遠慮なく使えます。
特に、専業主婦だと「パパの稼いだお金を自分のために使うなんて申し訳ない気がする」と思われる方が多く、欲しいものがあっても「別になくても大丈夫なものだし」と諦めがちでしょう。お小遣い制なら悩むことなく使えるかもしれませんね。
家計の見直しに役立つ
お小遣い制にすると、ママが毎月自由に使えるお金の上限が決まります。毎月の支出の上限を一定にすることができますし「来月は友だちとランチの約束があるから、今月は控えめに使おう」というように使い方を調整することも可能です。
毎月、生活費以外でどのぐらい出費しているのか分からない、使い過ぎているような気がするというママはお小遣い制にしてみると節約できるかもしれませんよ。
生活費との線引きが難しい
家族みんなが使う日用品や、毎日の食事のために必要な食料品は生活費と考えやすいですが、ママしか使わないシャンプーや自分のためのおやつなどは生活費とお小遣いのどちらにしていますか。ほかにも、会社でのお昼ごはん代や子どもと2人で外食したときの支払い、リビングに飾るためのインテリアなど、ママによって線引きが違うと思います。
あまりお小遣いを使いたくないからといって生活費から色々出費していると、パパから不満に思われるかもしれませんし、なんでもお小遣いから出費するとお小遣いというより生活費になってしまうので難しいですね。
40代主婦ができるお小遣いアップの方法
アンケートに答えてコツコツ貯める
一つ一つのアンケートで大きな報酬は見込めませんが、コツコツ続けることで月に5,000円の報酬を得ることもできます。パソコンがなくてもスマホがあればOKです。アンケートサイトに登録したりクラウドソーシングでアンケートの仕事を探したりすると簡単に見つけられますよ。
多くのママが利用しているLINEアプリの公式アカウントからも時々アンケートが送られてくることはありませんか。ポイントで還元してくれるものもあるので、こまめにチェックしてみてくださいね。