同時に行える年子のトイレトレーニング!開始年齢やトイトレ法を紹介
年子のトイトレを楽しく行う方法は?
おそろいのシールなどを使って仲間意識を
トイトレ用のシールも販売されています。それ以外でもお気に入りのシールを選べば、子どもはシールを集めたくて頑張る場合が多いです。
兄弟で行うときはおそろいのシールを一緒の台紙に貼っていくと、二人でゴールを目指して頑張り仲間意識を持てるかもしれません。それはトイトレを兄弟で励まし協力し合って行うことにつながりますよね。
男の子と女の子の兄弟など、好みが違う場合はそれぞれのお気に入りのシールを一緒の台紙に貼って、ゴールを目指すとよいかもしれません。
子どもは競争することが大好き!
ある年子兄弟の上の子は自分よりも先に下の子がトイトレをどんどん進める姿を目の当たりにしました。すると抜かれまいとやる気を出し始め、二人とも早くトイトレを完了できたそうですよ。
子どもは競争することが大好きですが、歯が立たない相手だと反対にやる気を失います。年子はお互いの発達段階が近いので、ちょうどよい競争相手になるかもしれません。
ただし、兄弟を比較すると子どもが傷つく恐れがあります。ママはその子の努力を認めて褒めるようにしましょうね。
兄弟にも個性。その子にあったトイトレを
反対にトイレにすぐ慣れてママが誘うと素直にトイレに行く子もいます。トイレが苦手な子はトイレに慣れた子と同じペースで行おうとすると、よけいにトイレを嫌がる可能性がありますよね。
慎重な子は新しいことに慣れるのに時間がかかることが多く、ママはイライラしたり焦って叱ったりしがちです。けれども実は兄弟がトイレをする様子をじっと観察していて、慣れれば後は早い子も多いですよ。
年子が同時に行うときは子ども一人ひとりの個性も考慮し、その子に無理のないやり方ができるとよいですね。
まとめ
年子が同時に行うメリットは1度で終わることです。理解が早い傾向がある上の子を下の子がお手本にできるのもよい点ですよね。
兄弟一緒に行うとお互いに仲間意識を持ち、励ましたり競争したりし合えるケースもあります。ママは兄弟を比較せず子どもの努力を褒めながら、一人ひとりに合ったトイトレができるとよいですね。