就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

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子連れで無神経と思われないために。シチュエーション別に対策を紹介

子連れで無神経と思われないために。シチュエーション別に対策を紹介

飲食をするときは汚さないように注意

子育てに慣れてくると、子どもを連れて友人の家を訪問する機会もだんだん増えてきますよね。お互いにママ同士であれば、子どもが散らかしたり汚したりすることにもある程度は寛容になれるものですが、中には汚されるのを嫌がる人もいるでしょう。

もし一緒に食事をする予定がなくても、相手がお茶菓子などを用意してくれているかもしれません。子どもが飲食をする場合にはどうしても汚してしまいがちですから、念のためにお食事エプロンを持参しておくとよいですね。

また子どもの飲み物も、相手のお宅でコップに出されたものだとこぼしてしまう可能性もあります。ストローマグなどのこぼれにくい容器に入った飲み物を持参しておくと、ママがヒヤヒヤすることも少なくなるはずです。

物を無断でとったり壊したりしないように

子どもが赤ちゃんの時期には、外出時でもママの側にいてくれることが多いですから、ぐずらない限りはママもそれほど苦労しないものです。しかし、1歳半も過ぎてくると子どもの動きがだんだん活発になってくるため、ママはなかなか目を離すことができませんよね。

特に知り合いのお宅にお邪魔しているときなど、もしかしたらママが会話に夢中になっている間に勝手に人の家の物をとったり、壊したりしてしまうことがあるかもしれません。会話の最中であっても、子どもの行動にはきちんと目を配れるように気をつけておきましょう。

また子どもがある程度話を理解できるようになってきたら、外出先に着く前に「勝手に人の家の物に触っちゃダメよ」ときちんと伝えておくことも大事です。

ぐずりタイムは避けて訪問

友人や知人のお宅を子連れで訪問した際、ママが相手との会話に花を咲かせることもときにはあるでしょう。しかし途中で子どもがぐずってしまえば、お互い話に集中することができなくなってしまいますよね。また子どもがずっとぐずっているようなら、相手もあまりいい気がしないかもしれません。

知り合いのお宅を訪問する場合には、できるだけ子どものぐずりタイムを避けてあげることが大切です。子どもの生活リズムがある程度整ってきたら、ママも子どもが眠たくなる時間帯や、ぐずりやすくなるタイミングも分かってくるはずです。

子どもが機嫌よくしてくれているとママたちも会話を楽しめますし、友人たちにも子どもの笑顔をたくさん見てもらうことができるのではないでしょうか。

まとめ

子育てしているママだって、たまには自分の好きなときに自由にお出かけしたいものです。しかし、その際も子連れで行くのであれば、子どものことは親がしっかり見守っておく必要がありますよね。

また子どもと一緒にいるからこそ親がマナーやルールなどを守って、周囲の人を気遣う姿を見せてあげることが大切だともいえるはずです。外出先に合わせて事前にきちんと対策を立てておけたら、ママも外出するのが楽しく感じられてくるでしょう。子どもを連れていろいろな場所へ行って、ママ自身もたくさんリフレッシュしてきてくださいね。
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