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子連れで無神経と思われないために。シチュエーション別に対策を紹介

子連れで無神経と思われないために。シチュエーション別に対策を紹介

子連れで外出したときには、なにかと周りの人の目が気になってしまうものですよね。自分では気をつけているつもりでも、ほかの人から見れば無神経に映っている場合もあるかもしれません。無神経な親だと思われやすい行動や、またそのときに注意すべきことや対策などをシチュエーション別にご紹介します。

外食時に注意するべきことと対策

飽きて走り回らないようにおもちゃの用意

育児には息抜きも必要ですから、ママが子連れで外食に出かけることもありますよね。しかし、子どもが歩いたり動き回れるようになったりすれば、なかなかじっと座っていてくれないものです。

もし、子どもが食事に飽きて走り回ってしまうと周りのお客さんやお店にも迷惑がかかりますし、配膳している店員さんにぶつかると危険です。

そして、ママたちが子どものことを注意せずにそのまま放っておけば、おそらく周囲の人たちからも「無神経な親だな…」と思われてしまうことでしょう。

外食に行くときには子どもが店の中を動き回らないように、事前におもちゃを用意してあげることが大切です。おもちゃで遊んでいれば、きっと子どもの気を紛らわせることができるはずです。

持ち込んだ食べ物のごみは持ち帰る

離乳食期の赤ちゃんを連れて外食する際には、大人と同じ食事を食べさせることができませんから、ママが事前に子どもの食事を準備しておく必要がありますね。その際にはママが自分で作った離乳食や、市販のベビーフードなどをお店に持ち込んで子どもに食べさせることが多いのではないでしょうか。

ただ、持ち込んだ食事を子どもに食べさせた後には、食べ残しや容器のごみなどが出やすいものです。そのときにはごみをそのままにせずに、きちんと自分たちで持ち帰るようにしましょう。

もし、ごみをそのまま置いて帰れば、お店の人からマナー違反だと思われてしまいます。また、お店から持ち帰ったごみは帰り道で捨てるのではなく、自分の家で捨てることも忘れないようにしましょうね。

大きな声を出しても大丈夫なお店選び

子どもが成長してくるとママも気軽に外食を楽しめるようになりますよね。しかし、食事の途中で子どもがぐずったり、はしゃいで大きな声を出したりすると周りの目が気になってしまうものです。

子連れ同士の場合にはお互いに微笑ましく見ていられるのかもしれませんが、すべてのお客さんがそうだとは限りません。外食するお店を選ぶ際には、ファミリー向けの飲食店なのかどうかを事前にしっかりと確認しておくとよいでしょう。

またショッピングモールに駅ビル、デパートなどはベビールームがある所も多いです。ママにも嬉しい設備やサービスなどがきちんと整えられていますから、もし赤ちゃんがぐずってしまったときにも授乳室やオムツの交換場所があればママも安心できるはずです。

公共交通機関で注意するべきことと対策

急かしすぎないよう時間にゆとりを

電車やバスなどの公共交通機関を子連れで利用する際には、できるだけ時間と心にゆとりをもって行動することが大切です。

時間にゆとりがなくなるとママもイライラしやすくなりますから、「ほら!急いで!」などと子どもを急かすことも多くなるはずです。しかし、それでは乗車した後に子どもがぐずりやすくなってしまいますよね。

子どもがぐずってしまったら周りの乗客にも迷惑がかかりますから、ママもできるだけ子どもの機嫌を損ねないようにしてあげる必要があります。

また出かけるときの用意が遅ければ、その分家を出るのも遅くなるはずです。荷造りなどは事前に準備をしておいて、家を出る30分位前にすべての用意を終わらせるように心がけておくとよいかもしれませんね。

手が汚れないおやつを用意しておく

交通機関で移動するときには、ママが子どものぐずり対策におやつを用意することも多いでしょう。確かに、おやつがあれば子どもの機嫌が治るのも早いものです。

しかし、子どもがポロポロと食べこぼしやすいものをあげてしまうと、座席や床に食べかすが落ちてしまいます。また砂糖や油で子どもの手がベタベタに汚れていれば、その手で触れるほかの部分を汚してしまうかもしれません。

子どものおやつには、次のようなものを用意しておくとよいですね。

例えば…
・飴やグミなどのくずの出にくいもの。
・個包装で子どもの手が汚れにくいもの。

自分たちの周りが散らかったり汚れたりしていないかどうかをきちんチェックして、キレイにしてから降車するようにしましょうね。

ベビーカーと抱っこひもを使い分ける

ベビーカーと抱っこひもは子連れでの移動には便利ですが、公共の乗り物などを使う際には周囲に迷惑をかけてしまう場合もあります。

特に朝や夕方の通勤時には、次のようなことに気をつけるべきでしょう。

例えば…
  • ベビーカーだと場所をとるので、できるだけ抱っこひもを使用する。
  • もしベビーカーを使う場合には、乗車の際に折りたたんで持ち運ぶようにする。
  • 抱っこひもを使うときには、周りの乗客に子どものよだれなどがつかないよう注意する。
  • 抱っこしている子どもが押しつぶされないように気をつけておく。
子連れでの移動はできればラッシュ時を避けた方がよいですが、やむを得ない場合にはベビーカーと抱っこひもをうまく使い分ける必要がありそうですね。

お邪魔するときに注意するべきことと対策

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