冬のお出かけパパファッション!かっこいいパパになるためのコーデ術
園行事や近所の公園など、知り合いにパパのファッションを見られる機会は意外と多いものです。できれば「かっこいいパパ」でいてほしいし、一緒におしゃれを楽しみたいですよね。この記事では、気軽に取り入れやすいファストファッションを中心に、冬のパパのおしゃれのポイントをご紹介します。
どんなパパファッションがかっこいい?
ママがおしゃれだと思うパパファッション
一つ目は、帽子や靴など、小物をうまく取り入れていること。ロンTにデニムなど、ごくシンプルなコーディネートでもニット帽や冬素材の靴を取り入れることでぐっとおしゃれに見えますね。
二つ目は、子どもと一緒に遊んだり、抱っこしたりできる動きやすく機能的な洋服であること。大ぶりのアクセサリーやハードすぎるダメージ加工は「子どものお世話ができるの?」という目で見られてしまうようです。
「家庭を持つパパ」として身の丈に合ったおしゃれを楽しんでいるかどうかも重要です。高価な服で着飾るのでなく、コスパがよい服を上手に着こなしているパパこそおしゃれだと感じているのですね。
かっこいいパパは「大人カジュアル」
例えば、デニムやチノパンなどのカジュアルなアイテムに、だぼっとしたパーカーやトレーナーを合わせるのではなく、襟付きのシャツやハイゲージのニットなど少し「きちんと感」のあるトップスを選んでみましょう。ぐっと大人っぽさが増しますよ。もしパーカーやトレーナーコーデをしたいのであれば、ボトムスは細身のシルエットのものを選ぶとすっきりときれいに見えますね。
さっと羽織れて汚れにくいナイロンパーカーや、脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプのスニーカーなど、子どものお世話を想定した機能性を兼ね備えたアイテムもおすすめです。
気になるNGパパファッション
昔似合っていた服でも、体型や顔の変化とともに似合わなくなるものです。また、流行りが過ぎたデザインは、おしゃれには見えません。
何年も前の服を大切に着ているパパも多いと聞きます。物を大事にすること自体は大切なことですが、歳を重ね、パパとなった現在の顔やスタイルに合っているかどうか、古臭さを感じるデザインではないか、伸びている、汚れている、色落ちしていることはないかなど、一度チェックしてみる必要があるでしょう。
冬のシーン別お出かけパパコーデ
冬レジャーはしっかり防寒アウトドアコーデ
例えば、軽くて保温性の高いダウンジャケットやダウンベスト。真冬の寒さには欠かせない防寒性にすぐれたアイテムですよね。風を通しづらく動きやすいマウンテンパーカーは、派手なカラーも多いですが、コーディネートのしやすさと大人っぽさを重視するのであれば、落ち着いたカラーがベターでしょう。
なお、アウトドア系のアイテムは作りが大きめのことが多く、特に細身のパパの場合、服に着られているように見えることがあります。必ず試着をして、場合によってはワンサイズ落とすなどし、きれいに見えるサイズを選んでくださいね。
帰省はきちんと好感度あるパパコーデ
「カジュアルな印象の強いデニムのパンツを履くのであれば、襟付きのシャツやチェスターコートを合わせてきれいめに見せる」「ウールや綿素材の細身のパンツをチョイスする」「明るい色や派手な色より、白や黒や濃紺などのダークカラーを合わせる」などを意識すると「きちんと感」が出ますよ。逆に、ビッグシルエットや派手な色のアイテムは、ラフな印象を与えがちなので注意が必要です。
また、靴を脱ぐ機会も多いので、靴下にも気を使いたいものです。毛玉や生地が薄くなっている箇所がないか事前にチェックしておきましょう。
夫婦でデートはさりげないリンクコーデ
例えば「ママのトップスの色とパパのニット帽の色を揃える」「まったく異なるデザインの洋服でも、トップス白×ボトムス黒など配色を合わせる」「アクセントとなる色(赤など目立つ色)を揃える」「デザインや取り込むアイテムが違っても柄を合わせる」など、コーディネートのどこかで統一感を持たせれば、リンクコーデの完成です。
また、ペアルックでも、靴や時計など小物だけを揃えるのであれば、これみよがしにならずおしゃれですね。
コスパ良し!パパにおすすめブランド3選
王道かつ定番の「ユニクロ」
ほどよくトレンドを押さえ、シンプルで着心地のよいアイテムが揃う「ユニクロ」は、ファストファッションブランドの代表格ですよね。買い求めやすい価格設定にくわえ、サイズ展開も豊富なので、細身からがっちり体型までそれぞれ合うサイズが見つけやすいのも大きな魅力です。
週ごとに値下げアイテムが変わるため、気になるアイテムがセールになるタイミングで購入するとよりお得に手に入りますよ。
みんながよく行くショップだからこそ「ユニクロで売ってた!」とすぐわかってしまう柄物やロゴ物のアイテムではなく、無地などスタンダードなアイテム、もしくは柄物でもボーダーなど定番柄を選ぶとよいでしょう。