年末の買い出しは早めに計画しよう!子連れで行ける市場も紹介
秋が深まったと感じるのも束の間、あっという間に年末の雰囲気が漂い始めます。師走はママも大忙しの時期なので、早めの準備で余裕のある新年を迎えたいですよね。クリスマスなどイベントも続く年末の買い出しを抜かりなく行う方法や子連れでもOKな市場をご紹介します。
混雑する年末に上手に買い物をするポイント
年末はどこのお店も大混雑
年末は休暇で実家に帰省をするなど家庭に人が集まることが多くなるので、いつも以上に買い物の量が増えます。山盛りの買い物かごを持った人が並ぶとレジも混雑し、長蛇の列になってしまうこともしばしばありますよね。
店内が閑散としているよりも、ある程度混雑していた方が購買意欲はそそられるものです。お店側もそれを狙っていますので、活気のある店内になるようどこのお店も目玉商品などを用意してママを待っているのです。
開店直後のすいている時間がねらい目
また、年末の買い物の定番地である上野のアメ横商店街は大晦日ともなると人でごった返している映像をよく見ますが、ここも午前中であれば比較的買い物がしやすいそうです。商店街なのでお店それぞれの開店時間がありますが、9~10時を目安に行ってみると開店時間となりゆっくり買い物ができるかもしれませんよ。
買い忘れがないようにリストを作ろう
ママは新年の準備だけでなく日々の買い物もしなくてはいけませんので、ついでの買い物だと買うべきものを後回しにしてしまったり、買い忘れてしまったりすることがあるかもしれません。
また、スーパーでは新年にかけて、消費者の購買意欲が高くなることを見込んで質のよい高価な商品を置き始めます。「お正月くらい贅沢しよう」という気持ちであればよいですが、少しでも節約したい場合は早めの購入が賢い年末準備につながりますよ。
そこで、長期計画でも買い忘れがなくなるように、買い物リストを作って少しずつ準備を始めましょう。
年末の買い物をスムーズにする計画のコツは
予約が必要なものや日持ちするものは早めに
「お正月は質の高い商品を買ってもよい」と思う傾向があるので、大晦日に向けて徐々に高価な商品に移っていくのは前述したとおり。困ったことに、そうなると「いつもの昆布や安いお餅がみつからない!」となるのはスーパーの戦術です。
そうならないためにも、日持ちするものは早めに購入するのが大事です。予約が必要なおせちやケーキなどは早割の特典がある場合もあり、人気商品は売り切れも考えられるので、目当てのものがあるときはなるべく早く予約したほうがお得ですよ。
クリスマスを過ぎたら生鮮食品メインで買う
新年の前にはもう一つのビッグイベント、クリスマスもありママは何を買ってよいか頭が混乱するかもしれませんが、クリスマス前から日持ちのする乾物や乾麺、冷凍食品、調味料など購入しておいた方がよいでしょう。
クリスマスが終わったら根菜、卵、お餅やこんにゃくなど鮮度が落ちにくい日持ちのするものを中心に買いそろえます。ただ、根菜の中でもレンコンは穴の中が黒く変色しやすいので直前がベターです。鮮度が命の肉、魚などの生鮮食品も大晦日直前に買って調理をするとよいですね。
素敵なデザインのしめ飾りは売り切れ前に
なぜなら、クリスマス後は一気に年末ムードになりますので、おしゃれなデザインや安くて可愛いしめ飾りは早々に売り切れてしまう可能性があるからです。最近は大きなものよりも玄関先や車に飾れるようなコンパクトなしめ飾りが人気のようですよ。
保管に場所を取るわけでもなく、早く購入したから縁起が悪い、日持ちしないというものではないので好きなデザインを選べるうちに買っておきましょう。
年末以外でも家族で買い出しを楽しめる市場
遊ぶスペースも「大東京綜合卸売センター」
府中にある「大東京綜合卸売センター」は、名前こそ古き良き日本の市場を思い起こさせますが、子ども連れに嬉しいキッズスペースやおむつ替えもできるトイレ、休憩スペースなども完備された家族で使いやすい市場です。
無料の駐車場スペースは800台分もあり、100円ショップやカフェなど幅広いお店が入っているので普段使いもできそうです。大東京綜合卸売センターには朝5時から営業しているお店もあるので早起きして行ってみましょう。