年末の買い出しは早めに計画しよう！子連れで行ける市場も紹介

2018,12,1 更新

天然マグロが有名な「塩釜水産物仲卸市場」

日本人の大好きな天然マグロの水揚げで有名な宮城、塩釜港。お正月の特別な一品として、この塩釜の天然マグロを加えてみるのはいかがでしょうか。

「塩釜水産物仲卸市場」では一般のお客さんもプロに交じって海産物を購入することができる珍しい市場です。早朝3時から営業していますが、この時間帯は業者の仕入れが行われているので、朝8時以降が落ち着いて買い物ができる時間帯です。ただ、午後には店じまいしてしまうところも多いので早めの入場がおすすめですよ。

市場内で買った海産物を自由に盛りつけて食べることができるご飯セットの販売や、海鮮焼きを楽しめる自由焼炉などアミューズメント性も高いので、レジャーの一つとして利用してもよいでしょう。

ふぐを中心に様々な食品が揃う「唐戸市場」

海産物だけではなく農産物も購入可能な「唐戸市場」は、ふぐが有名な山口県下関の観光スポットでもあります。市場には地元の人だけでなく外国人観光客などでもにぎわいます。

毎週末と祝日に開催されているイベント「活きいき馬関街（ばかんがい）」では、旬の海鮮や出来立ての魚料理をリーズナブルに味わえると子ども連れにも人気です。ただ、年末年始は市場が休みになるので、出かける前にスケジュール確認をしていきましょう。

残念ながら市場内にはベビールームや授乳室がありませんが、唐戸市場より徒歩5分の「カモンワーフ」というショッピングモールには設置されているようなので、市場帰りの休憩などで立ち寄ってみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

年末の慌ただしさは何度経験してもワクワク、新しい年の幕開けに期待してしまいます。子どもにも日本人として新年を厳かな気持ちで迎えてほしいので、お正月の準備には力が入りますよね。

年末の買い出しは一度で済まそうとせず、少しずつ準備をしていくのが節約や買い忘れを防ぐためにも効率的です。お店の戦略に負けそうになることもありますが、財布のひもを引き締めて挑みたいですね。

来年もよい年となるように、しっかりと新年の準備をしましょう。