人生設計でかかるお金が知りたい!賢いママのライフプランの作り方
自分で描く未来予想図 ライフプランシミュレーション
あなたの10年後、20年後…。どんなライフイベントがあるのか、お金はどれくらい必要なのかを具体的に考えたことはありますか?このライフプランシミュレーションでは、家族構成や収入状況・将来の計画などを入力することで、あなたの未来の収支状況をグラフで確認することができます。
日本FP協会の設計にはアドバイス付き
主な入力内容は、世帯主の年齢と年収、職業、子どもの人数、生活費と住居費、貯蓄額で、それらをすべて入力すると、診断結果が表示されます。
年収やライフスタイルなどで一概にはいえませんが、一般的に子どもが大学や専門学校へ進学する期間が、とくに支出の膨らみやすい期間といえます。
子どもが複数の場合はさらに大変になるので、奨学金制度や教育ローンなどを検討するのがよいかもしれませんね。また夫婦も基本的に60歳で退職し、65歳から年金受給開始なので、退職前に年金額や退職金額を確認することも大切です。
ライフプラン診断
日本FP協会公式サイトです。ライフプラン診断は、9つの質問で診断したい内容を選ぶだけ。10,000ケース以上のライフスタイルから将来の家計を診断。ファイナンシャル・プランナーからのアドバイスコメントも表示されます。
第四銀行はイラスト入りで親しみやすい
その人に合ったライフイベントや、どのような人生を送りたいかによって、かかるお金を計算してくれるので、今後を考えるよいきっかけになりそうですね。
入力項目は、年齢、自分のお金の使い方、現在・退職後の貯蓄状況で、これから予定しているライフイベントなどを細かく設定します。
すべて入力すると目標とする貯蓄予定額や今後のライフイベントにかかる金額、現在の達成率などが確認できます。
達成目標に達成している場合も、なにがあるか分からない将来へのお金の増やし方などのアドバイスもあるので、参考になりますね。
まとめ
まずは三大支出を理解して、どの時期にどのくらいお金が必要なのかを知っておくことと、それに向けて今の自分に何ができるのかを考えてみましょう。
子どもがいると、どうしても将来的にかかる教育費の負担は大きいです。しかし「子どもがいる幸せ」と「子どもの幸せ」のために、しっかりと計画を立てて貯蓄をたくわえ、家族で力を合わせて幸せな人生を歩みましょう。