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人生設計でかかるお金が知りたい!賢いママのライフプランの作り方

人生設計でかかるお金が知りたい!賢いママのライフプランの作り方

毎月の出費と、今後のライフプランに漠然とした不安をもつママは少なくないようです。ここでは、お金や人生設計に不安を感じているママに、今後どのくらいのお金が必要なのかをご紹介していきます。ママ必見の三大支出や、今からできる貯蓄法や節約術などもあわせてご覧ください。

子育てママが知っておきたい三大支出

人生最大の支出は住宅の購入

人生で最も高額な買い物となるものが、住宅購入ではないでしょうか。住宅を購入するときに、一括で支払えればローンを組むことがなく負担は軽いのですが、何千万とする家を一括で支払える方は少なく、一般的にはローンを組んで購入します。

「100%ローンが組めます」などと謳ったチラシを目にすることもありますが、頭金0円での購入は借入れリスクを考えると、おすすめな購入手段ではないようです。

大まかですが、物件+諸費用の2割を頭金にして、8割をローンにするのが理想的です。物件は購入後、価値が下がっていきます。

2割の頭金があれば、購入後に急な転勤や住み替えを余儀なくされたときなどに売却しても、物件価値の下落スピードと残債額のプラスマイナスがリセットされやすいです。

子どもの進路によっては青天井の教育費

幼稚園は全国的に私立幼稚園の設置数が多く、8割が私立へ通園しています。私立は年間480,000円程で公立の約2倍です。

小学校は公立が年間97,000円程、私立は863,000円程です。子どもの習い事や塾などを含めると、公立で年間306,000円程ですが、私立の場合は教育費にかける費用が多い傾向にあるため、公立の約4.6倍ともいわれています。

中学校は公立が年間168,000円程、私立は1,000,000円を超えます。習い事や塾などにどれくらい教育費をかけるかによって年間支出が大きく変わります。高校は公立が2,301,000円程、私立は7,202,000円程です。

大学は私立でも文系か理系かで変わり、医歯系学部だと、さらに学費はかさみます。

充実したセカンドライフには老後資金も必要

充実したセカンドライフを送るには老後資金は約1億円必要といわれています。2歳差の夫婦と想定して、見積もりをしてみましょう。パパが60歳で定年を迎え80歳まで生きられるとしますと、夫婦2人の老後期間は20年程になります。

この期間の生活費を毎月300,000円と見積もると、12カ月分×20年分=7,200万円になりますね。その後、ママ1人の生活になり生活費は1人分になるので、夫婦2人のときの70%の生活費として見積もります。

ママが88歳頃まで生きられるとすると、夫婦2人のときの70%の生活費×12カ月×10年分=2,520万円となります。老後、夫婦2人の期間とママ1人の期間に必要な生活費は、9,720万円です。

約1億円の老後資金がかかるのです。

明るい人生設計のために今したいこと

賢くお金を貯めて将来に備える

子どもが大きくなるにつれて、かかるお金も増えるので、今から備えておくことも大切です。どのような貯め方があるのか、ご紹介していきます。

<定期預金や自動積立>
先取り貯金は、お金が手元にあると使ってしまうという方におすすめの貯蓄方法です。毎月一定額を積み立て、ボーナス時に多く積み立てる方が多いようです。

<児童手当>
児童手当は子どもの出生などで児童手当の申請をした翌月から、15歳に到達する最初の3月まで支給されます。世帯年収によって支給額のちがいはありますが、毎月貯金すればしっかりと貯蓄になりますよ。

<保険の利用>
子どもの将来を考えた学資保険や、夫婦の生命保険や医療保険などを利用して、保険をかけつつ貯蓄をすることもおすすめです。

貯金を増やすためには節約術も活用しよう

<家計簿をつける>
家計簿をつけると、月々の予算に生活が見合っているかがわかります。赤字や黒字がいくらあった確認できますし、毎月の貯金額を貯められているのかがわかるので、節約のカギになりますよ。

<食費を見直す>
食費の節約のポイントは「食材のまとめ買い」です。できれば週に1回、1週間分の食材をまとめて購入できるとよいでしょう。不足した食材をその都度買うより、無駄がありません。

<光熱費を見直す>
水道代は、シャワーのヘッドを節水シャワーヘッドに替えましょう。また出しっぱなしを避けることも大切です。ガス代は、給湯器のスイッチをこまめに切ったり、温度調整したりして節約しましょう。電気代も待機電力を減らすためにこまめに主電源を切ることが大切です。

お金に働いてもらう投資も資産運用に有効

一昔前は、投資をするために証券会社へ行き、口座開設をする必要がありましたが、今ではインターネットで口座開設ができる時代になりました。

不安も大きいコストや安全性ですが、絶対に損はしないという投資術はないようです。しかし、損失を抑え、できるだけ安全に投資をおこなうことは可能です。

初めて投資を始める場合、まずはインターネットで口座開設をしましょう。このとき意識したいのが投資をする際のコストです。投資の利益は課税対象なので、税制優遇の「NISA」の制度がおすすめです。

次に少額で分散投資をする「投資信託」や、通常よりも少ない数で株を購入できる「ミニ株」などの方法があります。小さい金額で始められるので初心者によいでしょう。

webで簡単ライフプラン設計をしてみよう

全国銀行協会はお手軽版と詳細版で便利

全国銀行協会のライフプランシミュレーションは、家族構成や世帯年収、マイホームの有無などの将来の計画などを入力すると、未来の収支状況をグラフで見ることができますよ。

お手軽版の「きほんシミュレーション」は、世帯構成と収入、子どもの進学先や、マイホームの有無、自分の性格を入力するだけで、大まかな収支グラフが確認できます。

もう少し細かくライフプランを知りたい場合は、詳細版の「くわしくシミュレーション」を試してみましょう。

お手軽版よりも、ママの今後の働き方や、マイホーム購入予定の場合の物件予算、セカンドライフの過ごし方など、入力する箇所は増えますが、より具体的なライフプランシミュレーションができます。

日本FP協会の設計にはアドバイス付き

9つの質問で手軽に診断できる日本FP協会のライフプラン診断は、10,000ケース以上のライフスタイルから将来の家計が診断できます。

主な入力内容は、世帯主の年齢と年収、職業、子どもの人数、生活費と住居費、貯蓄額で、それらをすべて入力すると、診断結果が表示されます。

年収やライフスタイルなどで一概にはいえませんが、一般的に子どもが大学や専門学校へ進学する期間が、とくに支出の膨らみやすい期間といえます。

子どもが複数の場合はさらに大変になるので、奨学金制度や教育ローンなどを検討するのがよいかもしれませんね。また夫婦も基本的に60歳で退職し、65歳から年金受給開始なので、退職前に年金額や退職金額を確認することも大切です。

第四銀行はイラスト入りで親しみやすい

新潟県に本店を置く地方銀行、第四銀行のライフプランシミュレーションは、簡単な自分の人生設計・資金計画帳を見ることができます。

その人に合ったライフイベントや、どのような人生を送りたいかによって、かかるお金を計算してくれるので、今後を考えるよいきっかけになりそうですね。

入力項目は、年齢、自分のお金の使い方、現在・退職後の貯蓄状況で、これから予定しているライフイベントなどを細かく設定します。

すべて入力すると目標とする貯蓄予定額や今後のライフイベントにかかる金額、現在の達成率などが確認できます。

達成目標に達成している場合も、なにがあるか分からない将来へのお金の増やし方などのアドバイスもあるので、参考になりますね。

まとめ

お金と将来の不安は、どんな方でもあるものではないでしょうか。しかし、漠然とした不安をもつよりも、なにが不安なのかを知ることが大切だと思います。

まずは三大支出を理解して、どの時期にどのくらいお金が必要なのかを知っておくことと、それに向けて今の自分に何ができるのかを考えてみましょう。

子どもがいると、どうしても将来的にかかる教育費の負担は大きいです。しかし「子どもがいる幸せ」と「子どもの幸せ」のために、しっかりと計画を立てて貯蓄をたくわえ、家族で力を合わせて幸せな人生を歩みましょう。

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