子どもはトランポリンが大好き!おうち遊びに取り入れて体を鍛えよう
子どもは飛んだり跳ねたりするのが好きなので、トランポリンは子どもにとって興味を引く遊びではないでしょうか。ただ楽しむだけでなく、子どもの体にもよい効果があるといわれているので気になりますよね。ここでは、どのような効果があるのかや、お家に置けるトランポリンなどをご紹介します。
楽しく遊べるトランポリンの効果とは?
運動嫌いでも楽しみながら体を動かせる
子どもの中には走ったり、ボールで遊んだりなど、運動するのが嫌いな子もいるでしょう。しかし、ピョンピョン飛び跳ねるトランポリンは、運動嫌いの子どもでも楽しめるスポーツといえますよ。
ピョンピョンと跳ぶだけだと、初めて挑戦しても楽しむことができますよね。ただ跳ぶだけで楽しいスポーツなので、運動の得意・不得意に関係なく遊べるでしょう。トランポリンは全身を使って遊ぶので子どもの体力向上が期待でき、ストレス発散にも効果があるといわれています。
体幹を鍛えて姿勢をよくする効果も
たとえば、体幹を鍛える、姿勢をよくする効果があるといわれています。トランポリンはバランスを上手に取らないと、連続して跳ぶことができません。連続してピョンピョンと跳んでいるうちにバランス感覚がついてきて、体幹も自然と鍛えられるでしょう。
また、骨盤を正す効果があるので、姿勢もよくなります。骨盤のゆがみは子どもの姿勢に影響を与えるため、遊びながら筋力や体力アップ、姿勢を正すなどの効果があるのは嬉しいですね。
上下のジャンプが成長ホルモンの分泌を促す
脳の働きが活発になると、子どもの集中力や記憶力、理解力など、色々な力が成長します。子どもが色々なことを吸収しながら成長できるように楽しむのもよいですね。
また、うまくバランスが取れるように考えながら跳ぶことが大切なので、考える力が身につきます。小さなころに成長ホルモンがたくさん分泌されていると、小学校に入学してからも自然と勉強にも集中できるようになっていくでしょう。トランポリンで、楽しみながら子どもの成長を促していけるとよいですね。
トランポリンで遊ぶときの方法と注意点
遊ぶ前と後はストレッチで体を伸ばそう
遊ぶ前は、屈伸をしたり、腕や足を色々な方向に動かしたりなど、動的ストレッチをするとよいですよ。ウォーミングアップをすると筋肉が活発に働き始めるので、怪我の予防になります。
遊んだ後は、筋肉に溜まった老廃物を出す目的として静的ストレッチをおこなうことで柔軟性が高まるといわれています。腕や足をゆっくりと伸ばして(開脚など)ストレッチをしましょう。怪我が起こりにくい体を作るためにも、ストレッチを毎日習慣化することが大切ですよね。
ママと見つめ合って小さなジャンプから
姿勢よくバランスを保って跳べるように、まずは床の上でママと見つめ合って小さなジャンプから始めてみましょう。ママと見つめ合うことで自然と目線が足元ではなく前を見られるので「じょうず、じょうず」「ピョン、ピョン」などと声かけをしながら遊ぶと楽しいですよ。
小さなジャンプをするときは膝をまっすぐにする、両足は肩幅くらいにするなど、工夫することでトランポリンに乗ってひとりで跳んだときも安定して連続ジャンプできるでしょう。
大人が見守りながら安全に遊ばせよう
子どもが遊ぶ場合は、必ずパパやママが近くで見守るようにしましょう。トランポリンは集中していないとバランスを保って跳べず怪我の危険性が高まるので、テレビやスマホを見ながら遊ばないように注意しましょう。
また、きょうだいがいる場合は、1人ずつ遊ぶようにする、どちらかが遊んでいるときは近づかないことが大切です。トランポリン遊びに慣れてきてからも、パパやママが見ているところで遊ぶようにしましょう。
子どもが喜ぶ室内用トランポリン3選
子どものテンションが上がるアンパンマン
アンパンマンは、子どもが大好きなキャラクターですよね。アンパンマンのトランポリンはピョンピョン跳ねるところに大きなアンパンマンが描かれているため「アンパンマンだ。やってみたい」「アンパンマンと遊びたい」とすぐに子どもの興味を引けるでしょう。
単純な作りなので組み立ても簡単で、3歳ごろの子どもから70kgくらいまでの大人まで楽しめるものもありますよ。低めのトランポリンなので、お家でも思いっきり楽しめそうですね。