布とリボンでマタニティロゼットを作ろう!私だけのマタニティマーク
母子手帳と一緒にもらえるマタニティマーク。身に着けていないママもいますが、多くのシーンで役に立つものですのでぜひつけてもらいたいものです。ここでは、マタニティマークを毎日でもつけたくなるようなおしゃれなアイデアやどこにつけるのがよいのかなどについてご紹介します。
マタニティマークやロゼットについて
マタニティマークをおさらいしておこう
たとえば、妊娠中に電車やバスに乗って移動する場合、混みあっていると押されることがありますが、妊娠中だと気づいた周囲の乗客が当たらないように気をつけてくれることもあるかもしれません。また、お腹の大きさが目立っていないときでも、優先座席に座りやすいですよ。
マタニティマークは母子手帳と一緒に自治体の窓口でもらえることが多いですが、駅の窓口でもらったり、厚生労働省のホームページからダウンロードしたりすることもできます。
マタニティロゼットはおしゃれアイテム
そのロゼットとマタニティマークを組み合わせて、自分好みのデザインにしたものがマタニティロゼットです。リボンやレース、パールなどと組み合わせればとてもおしゃれなアイテムになります。また、マタニティマークだけを身に着けるよりも可愛いので、ファッションの一部として楽しむママもたくさんいます。
マタニティマークをファッションに合わせにくいと思っているママにも、マタニティロゼットはおすすめですよ。
マタニティロゼットを作ってみたママたち
裁縫が苦手だと「自分も作ってみたいけどむずかしそう」「SNSで見るママたちのように可愛く作れるかな」などと思うママもいるかもしれませんが、意外と簡単に作ることができますよ。
ほかのママたちが作っているマタニティロゼットを見ると、お手本にしたいと思うアイデアがたくさんあります。作り方の解説や動画なども、インターネットで検索すればたくさん見つかりますので、オリジナルのマタニティロゼットを作ってみたいママは参考にしてみてくださいね。
マタニティロゼットを作ってみよう
必要な道具をそろえる
ここで作るために必要な道具をご紹介します。
・はさみ
・グルーガン(布用ボンド)
・針
・糸
・自由な長さに切って使える仕切り板
必要な道具はたったこれだけです。仕切り板はなくても作れますが、あると便利できれいな仕上がりになりますし、セリアやダイソーなどの100均でも購入できるアイテムですので、ぜひそろえてみてくださいね。そのほかの道具もすべて100均でそろえられるものばかりです。
材料は100均でもそろえられる!
・マタニティマーク
・土台(円形の型紙やくるみボタンなど)
・フェルト
・飾り用のリボン
上記のほかにも、ブローチタイプを作るならブローチピン、チャームタイプを作るならボールチェーンなどがあるとよいでしょう。
また、自治体や駅などでもらったマタニティマークをそのままロゼットにするより、布に印刷したほがうがファッションに合わせやすいです。ちなみに100均ではないですが、印刷できる布製のシートで作るとよりおしゃれ度が上がりますよ。
アイデア次第でアレンジいろいろ【作り方】
1.マタニティマークを好きな大きさで布に印刷し、円形にカットします。
2.1を土台に貼り付けるか、かぶせて裏を縫い付けます。
3.針と糸を使ってリボンでプリーツを作ります。このときに仕切り板を使うとやりやすいです。
4.マタニティマークより少し大きめにカットしたフェルトの周りに、3を貼り付けます。
5.リボンを挟むようにして、4のフェルトに2を貼り付けて完成です。
ほかに、リボンの両端から中央に向かって折ったものを5~6本用意し、ずらしながら十字に重ねて中心を留めて、マタニティマークを中心に貼る方法もありますよ。