海にちなんだ名前を子どもに付けたい!男女別に名付けのヒント
まだまだある子どもの名付けの考え方
海と人気の漢字を組み合わせてみよう
まず、男の子の名前で使われる人気の漢字は「大」「陽」「真」「翔」など。海と組み合わせてみると「大海」「陽海」(ひろみ、ひろうみ)、「海真」(かいしん)、「海翔」(ひろと、かいと)と読むことができます。
女の子の名前では「愛」「華」「心」「歩」といった漢字が人気のようです。これらの漢字を海と組み合わせると「愛海」(まなみ、あみ)、「海華」(うみか、みか)、「海心」(みこ)、「歩海」(あゆみ)や「海歩」(かほ)ができますよ。
「う」「み」音の響きから考えてみよう
ほかにも「羽美」や「宇実」などとすると女の子にもピッタリの名前になりますね。男の子なら「佑心」で「うみ」と読んだり、「龍巳」で「りゅうみ」にしたりできます。
名前の画数を吉数にするために「海」の漢字が使えない場合に活用したり、名前を呼んだ人にさりげなく海をイメージしてもらいたいときに使ったりしてみましょう。
番外編として、英語で海を「まりん」ということがあることから、女の子の名前で「真凛」や「茉鈴」とつけてもかわいらしいですね。
名字と名前のバランスもみてみよう
また、縦割れといって、名前を漢字表記にしたときに左右に分かれた漢字ばかり使われているときには、「幸せが割れる」として縁起のわるい名前といわれることがあります。さらに、氏名の漢字に同じ「つくり」や「へん」が2つ以上使われているとバランスがわるく、違和感のある見た目になります。
漢字だけでなく、読んだときの音や濁音の数、名字と名前をつなげたときの呼びやすさなども気にしてみましょう。
まとめ
パパとママは妊娠中から赤ちゃんの誕生を心待ちにし、あれこれと思いを巡らせているはずです。そんな、赤ちゃんの名前を考える時間ほど希望に満ち溢れた時間はありません。
「海」というこだわりのたっぷり詰まった名付けをするために、この名付けのヒントを参考にして納得ができる素敵な名前を探してくださいね。