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子どもがストローで飲めるようになる教え方。タイミングと練習方法

子どもがストローで飲めるようになる教え方。タイミングと練習方法

練習のタイミングや中身を変えてチャレンジ

練習のタイミングは、入浴の後など赤ちゃんの喉が乾くときにやってみると積極的に飲もうとしてくれるかもしれませんね。

しかし、本当に喉が乾いているときになかなか飲めないと、赤ちゃんもストレスがたまると思います。様子をみて、ママが調節してあげてくださいね。

また、水や麦茶で試してうまくいかないときは、ジュースにしてみてはいかがでしょうか。ジュースは甘いので、赤ちゃんも「飲みたい!」と前向きになると思います。砂糖をあげることに抵抗があるママは、砂糖不使用の100%果汁のジュースを選んだり、ジュースを水で薄めてみたりするとよいでしょう。子どもや赤ちゃん用の100ml前後のパックジュースは、甘さ控えめなものが多いですよ。

必ず親がそばで見守るようにしよう

ストローの練習中は、危険がともないますので、目を離さずに見守る必要があるでしょう。ストローをブンブン振り回して目に触れてしまったり、喉に差し込んでオエーッとなってしまったり、思わぬ怪我につながる可能性があったりするためです。

「ストローを使うのは、大人が一緒にいるときだけ」というルールを決めるのもよいでしょう。ストローマグは怪我の心配は少なくなりますが、子どもが小さいうちは飲み物が気管に入っただけで危険なことがあります。やはり、そばで見守ってあげられたらよいですね。

激しくむせてしまって苦しそうにしている場合は、小児救急電話相談に電話をかける、近所の病院の場所を把握しておくなど、いざというときの対処法を考えておくのも大切です。

まとめ

ストローの練習方法や練習開始の時期について、少しでも知識を深めることができたでしょうか。

イスに座って離乳食が食べられるようになってきたら、ストローの練習を開始してもよいでしょう。しかし、失敗しても、なかなかできなくても、焦ったりせず、おおらかな気持ちで取り組んでいきましょう。ママが楽しんで取り組めば、きっと子どもも楽しいはずです。

ストロー練習中は、子どもから目を離さないようにし、汚れても大丈夫なように準備をしておきましょう。
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