ママがお風呂に入ると泣く赤ちゃんの対処法。便利グッズもご紹介
毎日のバスタイムでママがお風呂に入ろうとすると、いつも赤ちゃんが泣きだしてしまって困るというママは多いですよね。こんなとき、ママたちはどのように対処しているのでしょうか?この記事では、ママの快適なバスタイムを叶える工夫の仕方や、便利な入浴グッズをご紹介していきます。
ママのお風呂待ちに大泣き!ママ達の心配事
一人にしてケガをさせたら大変
頭を床や物の角にぶつけていないかな?スリッパや足拭きマットを口にしていないかな?冬であれば、寒いので暖房器具を置いてあげたいですが、やけどのおそれがあるので設置するのを躊躇してしまいますよね。
また、はいはいやつかまり立ちをするようになれば手の届く場所が広がるので、心配事はさらに増えてしまいます。予測不能な行動やいつ泣き出すか分からない赤ちゃんに、不安を抱えたままお風呂に入るママも多いのではないでしょうか。
不安を与えたり寂しい思いをさせないか心配
なのでママがお風呂に入るときは、お風呂のドアを開けて赤ちゃんにママの姿が見えるようにしたり、声をかけたりしてあげることをおすすめします。たとえ泣き出してしまっても、ママが見えたり声が聞こえたりすれば泣き止むこともあります。もしそれでもダメなときはひたすら声を掛け、一通り洗い終わったら抱っこして安心させてあげましょう。
ストレスでママもゆっくりお風呂に入れない
けれど、たまにはゆっくり入りたい…。そんなときはパパを頼りましょう。ママがお風呂の間、パパに面倒を見てもらえば安心できますよね。もしパパの帰りが遅いようなら、週末だけでもお願いしましょう。週2回ゆっくりできると思えば少しは気持ちが楽になりますよ。
パパに預けても泣いちゃうからこの方法は無理!と思うママもいるかもしれませんが、何度も繰り返すうちに慣れてくるはずです。赤ちゃんがパパと楽しく過ごせるようになったら、週末のお風呂はパパにお願いしちゃいましょう。
知りたい!ママ達のお風呂タイムの工夫
赤ちゃんと一緒にお風呂に入る
赤ちゃんを待たせる間はバスチェアがあると便利ですが、わざわざ買わなくてもベビーバスに少量のお湯を張って利用することもできますよ。動きが活発になると、床や排水溝を触ったりするので毎日欠かさず掃除をしましょう。
赤ちゃんを洗う際は、バスチェアがあるならそのまま利用しましょう。ない場合はママが大人用のイスやバスマットに座り、向かい合わせになるようにママの膝に乗せると、赤ちゃんが安定して洗いやすいですよ。
お風呂に入ると喉が渇きますよね。湯上り後は、体を拭いたりケアをしたりと忙しいので、お風呂に入る前に飲み物の準備をしておくと慌てなくて済みますよ。
脱衣所で待ってもらってサッと入浴
いくら機嫌がよくても一人きりだとやはり不安を感じるものなので、早めに入るのはもちろん、お風呂のドアを開けて赤ちゃんと目を合わせたり、しっかりと声をかけてあげることが大事になってきます。ときどきドアを使って「いないいないばあ」をして遊ぶのもよいですね。
湯上がり後のタオルは、あらかじめセットした上で赤ちゃんを待たせておけばスムーズにお風呂から上がれます。お風呂から出た直後におしっこをすることもあるので、バウンサーを利用する場合はタオルの下に防水マットを引くと安心です。
赤ちゃんの寝かしつけをしてから入浴
この方法ならお風呂待ちに泣くこともないので、心配したりママが焦って入ったりすることもありません。また、赤ちゃんの機嫌がよいままお風呂に入れるため、湯上り後にぐずつくこともないでしょう。
そして赤ちゃんが寝たらようやくママのお風呂タイムです。二度入ることになるので面倒だと感じるかもしれませんが、ゆっくりお風呂に入れると気分転換になるのでおすすめですよ。リフレッシュしたところで、明日からのお世話も頑張れる気がしますよね!