子育て中のママが嬉しいこととは?頑張るママへの言葉かけや贈り物
毎日、子育てや家事などママは家の中を切り盛りしています。そんな頑張っているママもたまにはパパや周りの人にねぎらってもらってリフレッシュしたいときもありますよね。今回は、ママが喜ぶサポートや言葉かけ、もらって嬉しい贈り物などについて考えてみましょう。
子育て中のママの気持ちを知ろう
子どもや子育てへの期待と不安
生まれたばかりの赤ちゃんはママのお世話が必要です。ママのサポートとともに成長してできることが増えていきます。しかし、急激に成長するわけではないのでママは実感しにくいのです。そのため、毎日同じことを繰り返す日々を不安に感じてしまうママもいるかもしれませんね。
不安を感じる子育て中のママは子どもの写真を見返すとよいでしょう。ほんの少し前の写真でも、成長を感じることができます。そして、再び前向きな気持ちで子育てを頑張れるでしょう。
理想の子育てとのギャップを感じるママも
育児書などでは、赤ちゃんのお世話の方法や、1日の過ごし方の参考例などを紹介していることが多いです。とくに、初めて子育てを経験するママには心強い味方といえるでしょう。
しかし、赤ちゃんの顔が一人ずつ違うように性格や生活リズムも一人ずつ異なるのです。すぐ眠る赤ちゃんもいれば、なかなか眠らない赤ちゃんもいます。成長してからも、子どもが食事中に歩き回るなどしてママが困ることがあるかもしれません。
こんなはずじゃなかったと感じるママもいます。しかし、子育ては期間限定です。理想を追うより目の前の子どもの成長を見守れるとよいですね。
子どもの成長が元気の源
ときには、うまくいかなくて落ち込むこともあるでしょう。しかし、ママはどんなに落ち込んでも子どもの成長を感じると、子育ての疲れが吹き飛んだり、また頑張ろうという気持ちになったりするのです。
たとえば、子どもが言葉を発したり意思表示ができるようになると、さらにコミュニケーションを取れるようになります。歩けるようになると一緒にお散歩もできますね。そうした一つ一つの子どもの成長がママの楽しみになり、元気の源になるのですよ。
ママが嬉しい周囲のサポートはどんなこと?
パパの家事や育児参加が嬉しい
頑張り屋で、子育ても家事も一人でこなせるママでも、パパが助けてくれたらやはり嬉しいものです。全部一人でするのと、誰かが気にしてちょっとでも手伝ってくれるというのは、ママの立場になるとまったく違います。ママは「一人でできるから大丈夫」と気負わず、積極的にパパに関わってもらいましょう。
何をすればよいのか分からないパパには、補助的なことから少しずつ初めてみてもらってはいかがでしょうか。たとえば、食器を洗ったり子どもの食べ散らかした後を掃除したりすることは、パパにも簡単にできますよ。こうして育児や家事に参加しているうちに、パパも積極的に動いてくれるようになりますよ。
両親は頼りになる子育て経験者
共働きで昼間に時間の融通がきかないときも、両親のサポートはありがたいですね。急に保育園で子どもが熱を出したら、お迎えをお願いできることもあるでしょう。パパが出張などで不在のときに夕飯を一緒に食べてくれるなど、ママを休ませてくれるのも両親ですよね。
近所に両親がいない場合は、急ぎの用事のサポートは難しいですが、たまに遊びに行けばご飯を作ってくれたり孫と遊んでくれたりするでしょう。家事から解放されてのんびりできる両親の家は、ママにとって大事な場所ですよね。
同じ環境のママ友とのお喋りでリフレッシュ
ママ友の経験談も興味深いものです。子どもがぐずったときにはどんな対策をとるのか、旅行に行くときには何を持っていくと便利かなど、子どもに関する情報交換の場にもなります。同じ園に通う子どものママなら、園の情報も知ることができるでしょう。
子どもたちも、ママがお喋りしている間に友だちと遊べますし、友だちのママと接することで社会性が育ったり、挨拶ができるようになったりします。より多くの大人と関わることで、子どもは色々なことを学べますよ。
家族や周囲の人からの嬉しい言葉とは
子どもからの「好き」の言葉は何より嬉しい
ママは何のために頑張っているかというと、子どものためであることがほとんどです。子どもが喜んで食べてくれるように食事を工夫したり、清潔な環境で過ごせるように掃除をしたりします。
子どもはママの気持ちを敏感に感じ取っています。ママが怒っているとき、辛い思いをしているときほど、優しい言葉を掛けてくれたりもします。ママと同じように、子どももママを見守ってくれていますよ。
ママは愛する子どものために頑張っています。「ママ大好き」という言葉で、子どももママを好きでいてくれていることが分かり幸せな気持ちになりますね。