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トランプを使って子どもと遊ぼう!おすすめのゲームや魅力を紹介

トランプを使って子どもと遊ぼう!おすすめのゲームや魅力を紹介

おすすめのトランプゲームと注意点

定番は「ババ抜き」「ぶたのしっぽ」

【ババ抜き】
数字の理解がなくても揃えて捨てていく簡単なルールなので親の付き添いがあれば幼児でも参加できます。順序はジョーカーを1枚抜いておき順番にカードを引いていきます。カードを引いた人は同じ数字がペアになればカードを場に捨てます。カードを引いたら次はカードを引かれます。最終的に手札がなくなって最後にジョーカーが残ってしまった人の負けです。

【ぶたのしっぽ】
ジョーカーを除いた52枚を裏向きで円になるよう配置。 順番に1枚ずつカードを取っていき中央に出します。マークか数字が違えば次の人に。重ねてしまったら、引き取ります。次の番からは引き取ったカードを場に出すこともできます。場のカードがなくなったとき引き取ったカードが1番多い人が負けです。

トランプを使った知育につながる数遊び

【せんそうゲーム】
1~10までのカードを人数分に分けます。「いち、にの、さん」で1枚ずつ同時に出し合い、大きい数のカードを出した人が相手のカードをもらいます。この時、手札を見てはダメなルールだと子どもにとって公平です。数が同じだったときは、次に大きい数を出した人のものに。誰かのカードがなくなるまで繰り返し最終的に多くカードを取った人が勝ちとなります。


【1ならべ】
7ならべのルールと同じように、1のカード4枚を出して並べます。残りのカードを人数分に分け、同じマークの数字が1~10まで順番につながるように、手持ちのカードの中から出していきます。1の次の数は何かな?2の次は何かな?と数の大小の比較や、数の並びを学ぶことができます。

トランプゲームをする際に注意すべきこと

ゲームで子どもだからといってわざと負けるのはあまり良くはありません。意外と子どもには手を抜いていることが伝わります。わずかな差で勝つ、わずかかな差で負けてあげることを意識するといいと思います。大人の本気に子どもは勝てるわけもなく、勝ち負けがはっきり決まる遊びばかりだと、子どもによっては「負けてつまらない」と拗ねてしまうことも。

また、先ほど紹介した「1ならべ」もそうですが、本来は最初にカード使いきった人が勝ちですが、勝ち負けのある遊びをみんなで協力し合って達成するような遊びにルールを変えてあげることも方法の一つです。

悔しい想いをさせることも子どもの成長のためには大切なことですが、できれば楽しんでもらいたいですよね。

まとめ

トランプは遊びを通して家族の絆を深め、家族で楽しむのにうってつけの知育アイテムです。子どもの能力もぐんぐん伸ばしてくれますが、子どもに与えておしまいでは、トランプもただのカードでしかありません。 大事なのはパパやママ、家族、お友達との関わりです。コミュニケーションを取る遊びの一つとしてトランプを使い、子どもの知能を伸ばせるかはパパ・ママ次第です。

みんなでトランプを使って子どもと楽しく遊びましょう!
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