いざ1歳児と保育園の入園前面談へ!しっかり準備をして面談に臨もう
保育園の面談当日のポイントはママの笑顔
服装はママも子どももキレイめカジュアル
おすすめの服装はキレイめカジュアルです。園ではすでにたくさんの園児が過ごしているので、動きやすい服装のほうがふさわしいです。反対に高価なブランドの服を着たり小物を持ったりすると浮いてしまうかもしれません。
保育園では靴を脱ぐため、高いヒールのある靴やロングブーツは脱ぎ履きがしにくいので避けたほうが無難です。またスリッパがない場合もあるので、ストッキングや靴下は履いておきましょう。
相手は保育のプロ!騒いでしまっても大丈夫
子どもが不安になればママが用意したおもちゃや本で遊ばず、大きな声で騒いだり泣いてしまったりすることも考えられます。そうなると「面談で手のかかる子だと悪い印象を与えてしまうかも」と不安になるママもいるでしょう。
でも、心配しなくて大丈夫です。保育園にいるのは皆さん保育のプロです。小さな子どもが騒いでも動じることはありません。
保育士さんたちは面談で子どもの人見知りの程度やママとの関わり方を見て、今後の保育の参考にします。子どもを知ってもらう機会ととらえてくださいね。
子どもに安心感を与えるためにママは笑顔で
初めての入園前面談であれば、ママが緊張してしまうのは無理もありません。もし緊張で顔が硬くなったときは、まずゆっくりと深い呼吸を繰り返してリラックスしてみてください。深い呼吸は、リラックスを促す副交感神経を刺激します。リラックスして緊張がほぐれたら、次は笑顔を作ってみましょう。
ママの笑顔は何よりも子どもに安心感を与えます。親子でリラックスして面談に臨むためにも、深い呼吸と笑顔を思い出して、保育士さんとの会話を楽しんでくださいね。
面談までに緊張が取れて笑顔で行けるように
園庭開放などに行って保育園に慣れておこう
面談で緊張せずに笑顔で過ごせるように、保育園で園庭開放が行われていれば遊びに行ってみましょう。園庭開放に行くと普段の保育園の様子の中で子どもと過ごせるため、少しずつ保育園の環境に慣れていけるかもしれませんよ。
また、何度も園庭開放に行っていると、保育士さんとも挨拶を交わしたり、雑談できる機会があったりするでしょう。子どもも保育園に慣れておくと、面談の日も機嫌よく過ごしてくれそうですね。
先輩ママにアドバイスを聞くのもおすすめ
面談を受けたことがある先輩ママに話を聞くことができれば、どのような質問をされるのかや、どんな雰囲気で面談が進んでいくのかなどを事前に把握できますよね。先輩ママの話を元に質問に対する答えも色々と考えておけるので、当日気持ちに余裕を持って保育士さんと会話できるのではないでしょうか。
先輩ママの話を聞き「そんなに完璧に答えなくても大丈夫なんだ」「子どもが泣いても笑顔で対応してくれるんだ」と、ママが安心できるとよいですね。
ママは頑張り過ぎず自分らしく!
「完璧に面談を終えよう」と頑張り過ぎると、子どもにも緊張が伝わってぐずったり、わがままを言ったりする場合もあります。「質問にはある程度答えられたら十分」と気持ちに余裕を持つことで、自然とリラックスして笑顔で過ごせるでしょう。
保育士さんとはこれから長いつき合いになるため、頑張り過ぎず自分らしさを出して面談に望んでみてください。きっと保育士さんは笑顔で対応してくれますよ。
まとめ
ママによっては「母子手帳をあまり活用していない」人もいるかもしれませんね。母子手帳には子どもの発達を確認できる項目もたくさんあるので、未記入をなくしておくことをおすすめします。
保育園は保育のプロがたくさんいる場所です。子どもが騒いでもきちんと対応してもらえます。事前の準備をしっかりして、安心して面談を受けてくださいね。