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3人目が欲しいけれど不安なママへ。金銭事情や知ってほしいこと

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3人目の妊娠は中絶率が高いという現実

望まない妊娠や人工中絶というと、10代や独身女性たちの悩みだと考えがちですが、実は30代や40代の既婚女性の人工中絶件数はとても多く、40代では中絶率が7割近いといわれています。

また、子どものいる夫婦であっても中絶を選択する家庭は少なくなく、なんと、第3子を授かったうち、中絶を選択する夫婦は約7割もいるそうです。

なぜ、温かい家庭を持ち、子どもの可愛さも十分に知っている夫婦が中絶という選択をしてしまうのでしょうか。

そこには、これ以上子どもが増えると経済的にやっていけなかったり、自分や配偶者の年齢が高齢なため、妊娠・出産に不安があったりなどの理由があり、産んで育てていかなければならない夫婦にとってはとても深刻な問題です。

とても可愛くてメリットも多い3人目

3人兄弟を育てている先輩ママに3人目を産んでよかった点を聞きました。

とにかく家の中が賑やかで明るくて楽しくなったことや、弟が増えるにつれて上の子が大人になっていったこと、2人のときはケンカが酷かったけれど3人になったら、止めに入ってくれる子が出てきたこと、そして上の子が下の子の面倒を見てくれるので育児が楽になったことなど、たくさんのメリットを挙げてくれました。

3人目が生まれるころは、1人目の子はすでに自分の身の回りのことができるようになり、精神的にも安定していることので一番ママを助けてくれるようです。2人だけでは得ることが難しかった社会性が、3人兄弟になることでママが介入しなくても自然と身につくようです。

後悔しない決断をしよう!

3人目の妊娠は予期せぬことが多いですが、それでも産んでしまえばやはり我が子がとても可愛いと思えて、産んでよかったと思う人が多いです。生まれてきた我が子を見るとあれだけ悩んだのはなんだったのかと思うこともあります。

しかし、産むという決断をするまでにとても悩みさまざまな理由で中絶という道を選ぶ方もいると思います。

これまでに書いてきた内容をとおしてみると、たとえ産むという決断をしなかったとしても、それはいけないこととはいえません。

きちんと悩んで出した答えであれば、それがママやパパにとって一番よかったといえるでしょう。産むか産まないか、どういう決断をしたとしても後悔しないように色んな側面から考えた上で決断してください。

まとめ

ここまで、3人目の出産について、よい面も少しネガティブな意見も取り入れて紹介してきました。

3人目を産むという選択も、産まないという選択もどちらもとても大切なことなので、じっくりと考えているママのために少しでも有益な情報がお届けできていればと思います。

3人目を考えていく中で様々な葛藤があると思いますが、後悔のないように色々な視点から考えて、ママにとって一番よかったと思える選択ができることを願っています。
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