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母乳育児でミルクは足していい?足すときのコツと混合育児のメリット

母乳育児でミルクは足していい?足すときのコツと混合育児のメリット

母乳だけじゃない!混合育児のメリット

母乳で足りない栄養を補える

母乳を飲んでいれば、赤ちゃんは健康でどんどん大きく育っていきます。これはミルクを飲んでいる赤ちゃんも同じことです。しかし、完全母乳の場合には、赤ちゃんが大きくなるにつれて不足する栄養がでてくる可能性があります。

少しずつ離乳食も進むので食べ物から栄養をとることでこの問題は回避できるかもしれませんが、食が細い子だとママも心配かもしれません。一方、ミルクを飲んでいる赤ちゃんはミルクの中に母乳で足りない栄養を補うことができています。

離乳食の進みが悪くても、ミルクからしっかりと栄養をとることができていますので、栄養が足りているのかという点では不安要素が減りますね。最近のミルクは本当に栄養満点ですばらしいものばかりですよ。

ママが病気のときはパパでも授乳できる

母乳はママからしか出ません。パパが授乳をどれだけ手伝ってあげたくても完全母乳の場合にはそれはできません。

また、完全母乳の場合、ママの体調が悪くても赤ちゃんが欲しがるときに授乳をしなければいけません。ゆっくりと体を休めることも難しくなりますね。

混合育児の場合には、パパも授乳に参加することができます。ママが病気のときには、ミルクだけを飲ませてあげればママはゆっくり体を休めることもできますし、薬を飲むことだってできるかもしれません。

パパが授乳に参加することで、ママがしている育児の大変さを知ってもらうよい機会にもなります。積極的に混合育児に参加してもらい、赤ちゃんとの絆を深めてもらいましょう。

ストレスは悪循環、ママが精神的に楽になる

完全母乳育児をしていると、授乳自体の手間やコストは少ないかもしれません。しかし、どれだけ赤ちゃんが母乳を飲めているのか目に見えないので、本当に足りているのか不安になることが多いようです。

また、母乳はとても消化がよいので、授乳間隔が短くなりがちです。せいぜい2時間、赤ちゃんによっては1時間や30分で泣き出してしまう子もいるでしょう。

すると、短時間に何度も授乳をすることになり、ママはストレスを抱えてしまうかもしれません。混合育児であれば、ミルクの量を目で見て確認することができるので、足りないかもしれないという不安は軽減することができます。

授乳間隔も空きますので、精神的にも楽になれる方法なのではないでしょうか。

まとめ

完全な母乳育児、混合育児、ミルクオンリー、どんな授乳方法であったとしても、赤ちゃんは元気に成長してくれます。周囲の人から完全母乳育児でないことを指摘されたとしても自分を責める必要はありませんし、自信をもってくださいね。

混合育児であれば、ママだけでなくパパや兄弟も授乳に参加することができます。家族みんなで一丸となって赤ちゃんを育てているという実感も持てますので、家族間の絆も強くなること間違いなしです。
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