1歳児の理想とする生活リズムとは？ポイントや早寝早起きのコツ

2019,2,22 更新

【早寝のコツ2】寝る前に興奮させない

子どもが楽しそうに笑う声が聞きたくて、ついついご機嫌がよいときはあやしたくなるものですよね。寝る前の少しリラックスした時間、一緒に遊びたいパパやママも多いと思います。ちょっと遊び疲れた方が寝付きやすいかも？と思うママもいるかもしれません。

でも、寝る時間が近いのに思いっきり体を動かしてしまうと、興奮して逆に眠るのに時間がかかります。寝かせる少し前からは、リラックスした雰囲気を心がけるようにしましょう。

高い高いやくすぐりっこ、音の出るおもちゃなどだけではなく、テレビや液晶画面などの強い光も脳を活発にさせてしまいます。遊ぶときは手あそび歌や絵本、スキンシップをとるなど、テンションが上がらないような時間の過ごし方をしてみてくださいね。

【早寝のコツ3】眠りやすい環境をつくる

大人でも、就寝時には周りが落ち着いた空気の方が眠りやすいものです。それは子どもも同じです。遊びのモードから落ち着いた状態へ、心と体がリラックスできるように、部屋の中の環境をママが整えてあげましょう。

眠る前の部屋のライトは暖かく柔らかい光にして、寝るときは電気を消して部屋を暗くしましょう。隣室の話し声やテレビの音も小さくして、室温もやや低めの方がぐっすり眠れます。

眠る前のお決まりの儀式を作ってみるのもよいですよ。絵本を読む、優しい音色の音楽を聴く、ママが歌を歌う、足をマッサージする、おもちゃや絵本にお休みのあいさつをする、など簡単にママが毎日続けられるものをいくつか取り入れてみてくださいね。

まとめ

子どもが元気に大きくなるために、そして今後の育児を楽にするためにも、ぜひ一日のリズムを少しずつ整えていきましょう。決まった流れができると、前もって一日の予定をたてることができますし、ママの時間も少しは作りやすくなるので、育児に追われる毎日がちょっと楽になりますよ。

最初からスムーズにうまくはいかないと思います。どうしてもこのスケジュールに合わせなれば！と肩に力を入れすぎず、ゆっくりと大らかな気持ちで、ママにも子どもにもあった生活リズムを見つけていってくださいね。