気づいたら友だちがいない40代主婦！改めて考えたい人付き合いとは

2019,8,31 更新

友だちができそうな場所にとにかく出かける

年齢を重ねれば重ねるほど友だちをつくれなくなるのは、そもそも人に出会うことが少なくなってきているからではないでしょうか。

結婚や出産を機に、家にいる時間が増えるママは多いですよね。「友だちがほしい」と思っていても、家にいるだけでは友だちはできません。まずは出会うチャンスを増やすためにも、積極的に友だちができそうな場所に出かけてみましょう。

たとえば、近所の公園や子育て支援センターなら、近所に住むママたちに出会いやすいですよ。ほかにも、ベビーマッサージ教室や幼稚園・保育園の園庭開放などを利用して出会いのきっかけをつくるのはいかがでしょうか。ママひとりで出かけるよりも、子連れで出かけられる場所のほうが、同じ境遇で気の合う友だちをつくりやすいでしょう。

悩むよりも毎日を笑顔で過ごしてみよう

出会うきっかけがあっても、自分から積極的に話しかけられないママは、悩むよりも毎日を笑顔で過ごしてみましょう。いつも表情の硬い人や暗い感じの人よりも、笑顔でいる人のほうが話しかけやすいと思いませんか。

笑顔でいる人には自然と人が集まります。ただ、意識して「笑顔でいなくては」と思うと難しいかもしれませんね。自然な笑顔をつくるおすすめの方法は、生まれたばかりの子どもの姿や家族での旅行など、楽しかったことを思い出してみることです。

近所の公園でよく顔を合わせるママにも「こんにちは」と、笑顔で挨拶だけでもしてみましょう。友だちがほしいと思っているママは意外に多いので、すぐに仲良くなれるかもしれませんよ。

まとめ

友だちといっても、昔からの付き合いでなんでも話せる友人もいれば、子どもをきっかけにできたママ友、会社で気の合う仲間たちなど、色々な関係性があると思います。

子育てのことで共感できる友だちがいるのはよいことかもしれませんが、人付き合いが苦手なママは無理してつくる必要はないでしょう。また、今つくれなくても、子どもが幼稚園に入園したり小学校に入学したりと、友だちをつくるチャンスは今後もありますよ。

友だちになりたいと思ってもらえる自分づくりを大切にしてくださいね。