兼業主婦のさまざまな働き方。正社員やフリーランスなど選択肢も多数

2019,10,24 更新

フリーランスとして自由に働く

フリーランスは会社などに雇われず、個人で仕事を請け負う働き方のことです。そのため日雇いバイトよりもさらに自由で、子育て中のママにもおすすめの働き方です。

フリーランスでママたちに人気の仕事がWEBライターです。スキルがそれほどなくてもパソコンが1台あれば始められるので、初心者のママでも働きやすいようです。

また専門的なスキルが必要なWEBデザイナーの仕事や、自分の手作り作品をネットショップで販売しているママもいますよ。

こうした自由な働き方は魅力ですが、フリーランスはすべてを自分で管理する必要があります。仕事と家庭のバランスを考えたり、収入によっては税金の申告をしたりするなど、手間のかかる一面もあるようです。

在宅ワークで時間を調整しながら働く

フリーランスと似た働き方に在宅ワークがあります。在宅ワークはフリーランスと同じ働き方を指す場合もあれば、組織に所属しながら自宅で仕事をしているケースもあります。

人気の仕事がPCを使った入力作業や自宅で開業できるネイルサロンなどです。また学習塾、英会話教室なども在宅ワークとして人気があります。

またネットショップの運営やアフェリエイトといったネットビジネスなども在宅ワークの一種です。このように自分の特技を生かして働ける点が在宅ワークのメリットになります。

在宅ワークはインターネットで探す方法が一般的ですが、詐欺まがいの斡旋サイトも少なくありません。初期投資が高すぎるものや報酬が高すぎたり低すぎたりする案件はとくに気をつけてくださいね。

まとめ

ママ全体から見ると兼業主婦の割合は年々増加しています。ただ正社員の割合はそんなに高くなく、とくに子どもが小さいうちは専業主婦やパートで働くママが多いようです。

パートで働くママは扶養の範囲内を意識している人がほとんどで、その範囲内で目標金額や家庭とのバランスを考えて収入を調整しながら働いています。また時間に縛られない日雇いバイトやフリーランスなどの働き方も人気です。

ママの生活環境は人それぞれです。記事を参考にして、自分にとってよい働き方を見つけてくださいね。