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赤ちゃんがなぜ笑うのか知りたい!新生児期との違いや笑顔になる遊び

赤ちゃんがなぜ笑うのか知りたい!新生児期との違いや笑顔になる遊び

触れ合いながら遊ぼう

赤ちゃんは、おもしろいときだけでなくママの愛情を感じて幸せな気分になっているときに笑います。肌が触れ合う遊びは愛情を感じるのに最適といえます。

たとえば、「お腹をブブブー」といいながらお腹にキスして唇で振動させると喜ぶ赤ちゃんが多いですよ。「頭、肩、膝ポン」「ぞうきんの歌」など手遊び歌を歌って赤ちゃんに楽しく触れたりくやさしくすぐったりしてもよいですね。

生後半年くらいして首がしっかりすわったら、赤ちゃんをママの膝に乗せて向かい合い無理のない範囲で「ぎっこんばったん」したり、ママが仰向けになった上に赤ちゃんを寝かせて、ゆっくりゆらゆらしたりしてみましょう。赤ちゃんは心地よい刺激やママと一緒に体を動かす楽しさでたくさん笑ってくれるでしょう。

話しかけるだけでも遊びになる!

お話するのも赤ちゃんにとっては興味深い遊びです。赤ちゃんを楽しませなければと意識し過ぎず普通に「今日は天気がよくて気持ちいいね」「お腹すいたね」などと話すと、ママは力が抜けてリラックスでき、赤ちゃんはママの心地よい声に安心してご機嫌になります。

赤ちゃんが声を出したときは、意味がわからなくても想像して答えたり、その声を真似たりするのもよいですね。また、赤ちゃんは「オノマトペ」が好きなので意識してみましょう。

「ごはんをパクパク」「抱っこでギュー」「トコトコ歩こう」など動きや声などを擬音で表すものが「オノマトペ」です。ママが大げさに「ギュー」といいながら赤ちゃんを抱っこしたり、水の音を「ピチャピチャ」と表現するだけでも赤ちゃんは楽しいのです。

まとめ

近年、脳には目の前の人の言動を真似したり自分のことのように感じたりする「ミラーニューロン」という神経細胞があることがわかってきています。ママの行動だけでなく感情も赤ちゃんに影響を与えているのかもしれませんね。

そうはいっても、いつも笑顔の完璧なママはいませんし、だれでも笑えない気持ちのときがあります。赤ちゃんにも笑いやすい子、静かな子などさまざまな個性があります。

ママはあまり焦ったり無理したりせずに自分らしい子育てを楽しんでいれば、きっと赤ちゃんもかわいい笑顔を見せてくれるでしょう。
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