赤ちゃんがなぜ笑うのか知りたい!新生児期との違いや笑顔になる遊び
触れ合いながら遊ぼう
たとえば、「お腹をブブブー」といいながらお腹にキスして唇で振動させると喜ぶ赤ちゃんが多いですよ。「頭、肩、膝ポン」「ぞうきんの歌」など手遊び歌を歌って赤ちゃんに楽しく触れたりくやさしくすぐったりしてもよいですね。
生後半年くらいして首がしっかりすわったら、赤ちゃんをママの膝に乗せて向かい合い無理のない範囲で「ぎっこんばったん」したり、ママが仰向けになった上に赤ちゃんを寝かせて、ゆっくりゆらゆらしたりしてみましょう。赤ちゃんは心地よい刺激やママと一緒に体を動かす楽しさでたくさん笑ってくれるでしょう。
話しかけるだけでも遊びになる!
赤ちゃんが声を出したときは、意味がわからなくても想像して答えたり、その声を真似たりするのもよいですね。また、赤ちゃんは「オノマトペ」が好きなので意識してみましょう。
「ごはんをパクパク」「抱っこでギュー」「トコトコ歩こう」など動きや声などを擬音で表すものが「オノマトペ」です。ママが大げさに「ギュー」といいながら赤ちゃんを抱っこしたり、水の音を「ピチャピチャ」と表現するだけでも赤ちゃんは楽しいのです。
まとめ
そうはいっても、いつも笑顔の完璧なママはいませんし、だれでも笑えない気持ちのときがあります。赤ちゃんにも笑いやすい子、静かな子などさまざまな個性があります。
ママはあまり焦ったり無理したりせずに自分らしい子育てを楽しんでいれば、きっと赤ちゃんもかわいい笑顔を見せてくれるでしょう。