車内で子どもが楽しめる過ごし方!家族の絆を深める方法や便利グッズ
大型連休や年末年始、パパの休日や近所へお買いものなど、車でお出かけすることってたくさんありますよね。ですが移動中の時間は長く感じて、退屈にしている子どもも多いのではないでしょうか。そんな退屈な移動時間が、これからは楽しい時間に大変身!するアイデアをここでご紹介いたします。
家族の絆を深める車内での過ごし方
しりとりやなぞなぞゲーム
例えば、果物や野菜の名前などのお題を限定したしりとり。子どもが悩んでしまったらママがジェスチャーなどでヒントを出すのもよいですよね。子どもがわかりやすいお題を探してくださいね。
しりとりに飽きてきたら、つぎはなぞなぞはいかがですか?ママにとっては簡単なものが、子どもにとっては難しくて新鮮だったりします。本や携帯で調べて、盛り上がりたいですね!
好きな曲をかけて家族で合唱
そこで子どもが好きな歌や、保育園や幼稚園で習った歌をかけてみてはいかがですか?「あ、この歌知ってる!」と子どもが気づいたらママも思わず笑顔になりますよ。気づいたらみんなで大合唱!もよいですよね。ママにとってはストレス解消にもなります。
好きなテレビ番組の主題歌もおすすめです。友だち同士で歌うときの練習になりますよね。
歌詞がわからなくて歌えないというのを防ぐために、コピーした歌詞カードや、子どもの好きな色の紙やペンで、ママが手書きで歌詞カードを作って用意しておくと、子どもは夢中で歌ってくれますよ。
みんなで楽しくおやつタイム
短時間ならママと一緒にグミやキャンディー、長時間なら家族みんなで食べられるポテトチップスやチョコレート、といったようにルールを決めておやつを食べると車内での特別な時間として感じられますね。
子どもの車酔いが心配…というときは噛みごたえのあるものがおすすめです。硬めのグミやかりかり梅、さきいかなどもよいですよ。ですが、食べ過ぎは逆効果になりますのでご注意ください。
お菓子は虫歯の心配もありますが、ご機嫌とりの最終手段!ママの「お守り」という気持ちで用意してくださいね。
車中で子どもが退屈しない便利アイテム
持ち運びに便利「おえかきボード」
紙とペンだと揺れる車の中では書きづらいですよね。そこでおえかきボードです。ペンが本体と紐でつながっているタイプだと、なくす心配がありません。最近は100均などでも手軽に購入できるので、持ち運びも簡単です。
お部屋で使っていたおえかきボードを、思い切って車専用のおもちゃにするのもおすすめです。車に乗るのを嫌がっていた子どもでも、車の中にしかない特別なおもちゃに、きっとわくわくしますよ。
年齢や好みに合わせた「シールブック」
そんなシールを使って、車の中をちょっとしたお勉強タイムにしてみましょう。シールブックのタイプだと散らからず使いやすいですよ。動物や車、恐竜や食べ物、子どもが興味のあるモチーフを選んで、ママと一緒にぺったんしよう!と誘ってみてください。はがせるタイプのシールだと、何度でもやり直しできるのでおすすめです。
シールを選ぶときは子どもに合った形や大きさを選んでくださいね。初めてのシールは大きくて形が複雑でないものがよいですよ。シールに慣れてきたら小さいものを選んでくださいね。
脳の活性化を促す効果も「知恵の輪」
このモヤモヤとスカッとの、どちらの刺激も脳にはよいとされています。それは子どもにとっても同じです。さらに指先を使う訓練にもなるので、知恵の輪はぜひ子どもと一緒に解いてみてください。
この知恵の輪を車中でもくもくとやるのは、なんだか静かになってつまらないですよね。そこでママと子ども、どちらが早く解けるか競争してみてはいかがですか?5分以内などタイムリミットを決めてみたり、先に解けた人にはキャンディーを一つプレゼント!などのごほうびがあっても盛り上がれそうですよね。
スマホやタブレットを活用する手も!
「絵本アプリ」で親子で読み聞かせ
実は、最近ママたちの間で便利だと話題沸騰中です。無料で使えるものも多く、日本語だけでなく、英語に対応しているものもあるんです。小さいうちから英語に触れさせたいママにはうってつけです。絵本は買うとそれなりの金額がしますので、ある程度無料で使えるとありがたいですよね。
絵本をじっと見ていられない…という子どもでも大丈夫です。画面にタッチすると絵が動いたり、ミニゲームになっていたりするものもあるので、子どもに合う絵本アプリを見つけてくださいね。