幼稚園の先生に贈る卒園プレゼント。喜ばれる贈り物の選び方や注意点

2019,1,13 更新

贈るか贈らないか。まずは意見を聞こう

子どもの卒園という喜ばしい行事であるのに、プレゼントを巡ってママ同士のトラブルがあると何だか悲しいですよね。積極的に考えたいママ、誰かにお任せしたいママ、個人で贈りたいママなど、人それぞれに思うところがあるでしょう。

まずはクラスのみんなが揃って贈るか贈らないか、しっかりと意見を聞くことが大切ですね。贈ることが決まったら、

・予算（1人当たりのおおよその金額）
・何を贈るか
・準備は誰がするか
・当日の流れ

などを大まかに決めて、全体にアンケートを取って意見を募るとよいでしょう。手作りのプレゼントを贈る場合は準備が大変になります。そのあたりも曖昧にせず、計画的に進めた方がトラブルが少なくて済むでしょう。

過去のプレゼントをチェックする

多くの幼稚園では、先生へのプレゼントの傾向や伝統があります。特に予算的なことは過去の例に倣っておくと、間違いがないでしょう。兄や姉が卒園児というママ友から情報を得るのが確実です。

また、園によっては贈り物自体受け取れないという決まりがある場合もあります（公立幼稚園は基本的に禁止）。「生花は贈らないでほしい」「教室のピアノは使わないで」など、過去のトラブルを機に、細かく禁止事項が決められている場合もあるようです。

過去のプレゼントをチェックするだけでなく、心配な場合は事務員や園長に直接聞いてみるのもよいかもしれません。せっかく贈るのですから、気持ちよく受け取ってもらえるようにしっかりと情報収集しておきましょう。

まとめ

先生への感謝の気持ちをプレゼントという形で渡すのであれば、まずは保護者同士で意見のすり合わせをしておくことが大切です。誰かが納得していないままでは、素敵な卒園式は迎えられませんよね。

既製品でも手作りでも、ママや子どもたちが心を込めて準備したものならきっと先生も喜んでくれますよ。先生が感動で嬉し泣きするほどのプレゼントが準備できたら最高ですね。記事を参考に、素敵なプレゼントで思い出に残るよい卒園式にしてくださいね。