赤ちゃんが欲しいと思ったら考えよう。パパママになる心と体の準備

2019,11,18 更新

ご利益のある温泉に出かけよう

神社や寺以外の子宝に恵まれるといわれるスポットで有名なのは温泉ですね。一般的に「子宝の湯」「子授けの湯」と呼ばれ、全国各地にたくさんありますよ。

温泉が子宝によいといわれるのは、ぬるめのお湯に長時間浸かることにより体を温めたり、気分転換や癒しになったりすることが理由のようです。これは、妊娠に大敵であるといわれる冷えの改善やストレスの軽減に繋がるためでしょう。

子宝の湯にも色々あり、駅に併設されているものや古くからの旅館にあるもの、鬼子母神などが祀られているものなど様々です。まずは日帰りできるところから始めたり、気に入った伝説がある温泉を選んだりするなど、無理せずリラックスしに行く気持ちで出かけましょう。

旅行はお互いにリフレッシュにもなる

不妊治療をしていたり、妊娠を望んでいるのになかなかできなかったりすると、心理的に追い詰められるパパとママが多くなるといいます。そんなパパとママは、少し現実から離れるような旅行が気分転換になるそうですよ。

温泉旅行や子宝神社巡りだけではなく、海外旅行をして気持ちをリフレッシュするというパパやママも多くいます。また、豪華な食事を楽しみにホテルや旅館を探したり、夫婦でゆっくり穏やかに過ごすことを目的にしたり、スポーツを楽しむプランにしたりなど、パパとママの好みや趣味により様々な旅行が考えられるでしょう。

「子どもができたら簡単に旅行に行けないから今のうちに」と前向きに考え、旅行先で夫婦の絆を一層深めるものにしてはいかがでしょうか。

まとめ

結婚したらすぐに子どもをと考えるパパやママ、しばらく2人の生活を楽しんで準備を整えてからと考えるパパとママなど色々ですね。

思いがけない妊娠がわかりうれしい反面、後から妊娠前のタバコや飲酒、薬のことなどが心配になるママもいます。できれば、妊娠中は心穏やかに過ごしたいものです。そのため、妊娠前からパパとママの心身や環境の準備は怠らないようにしましょう。

ストレスを溜めないようにお互いを思いやりながらゆったりと過ごし、禁煙や食生活に注意しながら、かわいい赤ちゃんがやってきてくれるのを待ちたいですね。