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幼児が使いやすいストローマグはこれ!選び方やポイントを紹介

幼児が使いやすいストローマグはこれ!選び方やポイントを紹介

幼児用のストローマグといっても様々なメーカーからたくさんの種類が出ていて選ぶのに迷いますよね。ここでは、ストローマグを選ぶときの大事なポイントやお手入れ方法までご紹介します。さらにストローマグの練習方法やおすすめのストローマグについてもまとめましたのでぜひ参考にしてください。

幼児が使いやすいストローマグの選び方

ストローマグを選ぶときに大事なこと

ストローマグの選び方でまず注目してもらいたいのが漏れにくさです。

赤ちゃんは最初からうまく使えるわけではないので落としたり、わざと投げたりすることがあります。またお出かけ中はバッグに入れて持ち運ぶので、漏れてしまうとバッグの中が濡れて大変なことになります。

どのメーカーも漏れないように工夫がされていますが、実際に使っている人の口コミなども参考にしてみてくださいね。

さらに、サイズも重要です。大は小を兼ねるからといって最初から大きいサイズを用意してしまうと、初めて使う赤ちゃんには持ちにくいことがあります。はじめは小さめのサイズにして、慣れてきたころや夏などの水分補給がこまめに必要になる時期に大きめのものを用意してみてもよいでしょう。

プラスチックとステンレスどちらがよい?

ストローマグを選ぶときは素材も重要です。大きく分けてプラスチックとステンレスの2種類があります。

プラスチックは、軽くて扱いやすいです。初めてストローマグを使う赤ちゃんでも軽いと持ちやすいですし、落としてしまっても割れにくく安心して使えます。電子レンジや煮沸、薬液消毒など様々な方法が利用できるタイプが多いので衛生面でも安心ですよね。ただし、保冷力はありませんので長時間の利用や夏の暑い時期のお出かけにはおすすめできません。

一方、ステンレスは保冷力に優れています。長時間のお出かけや夏の暑い時期にも使いやすくおすすめです。ただし、プラスチックに比べるとどうしても重いので、初めてストローマグを使う赤ちゃんには使いにくいかもしれません。

ストローマグのお手入れ方法は?

ストローマグは本体以外にもストロー部やパッキンなど細かく取り外して洗えるようになっているものが多いです。日常のお手入れとしては、ストローマグ専用のブラシなどを使って洗います。ストローマグ用のブラシは赤ちゃん用品を扱うお店などで販売していますのでチェックしてみてください。

専用のものを使用しなくても、柔らかいストローならば指で挟んで中をしごいたり綿棒を使ったりして洗うのもおすすめです。細かい部分は歯ブラシを利用するという方法もあります。

離乳食開始前など除菌をしたい場合には、煮沸消毒や電子レンジを使うなど、ストローマグによって対応する方法が違うので気をつけましょう。酸素系漂白剤で浸けると除菌や漂白もできるのでおすすめです。

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ストローマグの練習方法とポイント

ストローマグの練習は生後6カ月頃から

ストローマグの練習を始める前に、赤ちゃんの発達状態を確認してみましょう。

まずは、しっかりとお座りをできているかどうかです。グラグラして不安定な状態でマグを使用しているとケガにつながることもありますので、ここは必ず確認してくださいね。

そして、唇で物をはさむことができるか、物をしっかりとつかめるかも、自分でストローマグを持って飲み物を飲むことができるかどうかを判断する大切なポイントになります。まだあまり上手ではない場合は、最初はママがサポートしてあげるといいでしょう。

これらの条件を満たしてくる生後6ヶ月頃から練習を始めるママが多いです。離乳食も始まる時期なのであわせて練習できるといいですね。

まずはストローで吸うことに慣れよう

ママのおっぱいや哺乳瓶からしか水分をもらっていなかった赤ちゃんに、ストローで吸うということを覚えてもらうことが最初のステップです。

ストローから飲み物が出てくるということに気づかせるために、紙パックの飲み物を利用する方法があります。ベビー麦茶の小さな紙パックのストローを口に当てて、ママがパックを指先で押して中身を出してあげます。

何度も繰り返すことによってストローから飲み物が出てくるということを赤ちゃんが理解するようです。できるようになるまでには時間がかかりますので、赤ちゃんが嫌がるときはお休みするくらいの気持ちで、焦らずに進めていきましょう。

ストローの柔らかさや細さも好みがある場合がありますので、いろいろ試してみましょう。

ストローマグはいつまで使える?

早いものだと6ヶ月くらいから使用することができるストローマグもありますが、いつまで使うか迷うママも多いと思います。

だいたい2歳くらいで卒業する子が多いようです。理由は、周りがストローマグを使わなくなるので、いつまでも使っていることが恥ずかしいとママが感じるようになるからだそうです。実際に、2歳くらいになるとコップを使えるようになる子が多くなるので、ストローマグはだんだん使わなくなります。

ただ、外出時などにこぼさないようにという理由で3、4歳くらいまで利用するママもいます。これも、直飲みタイプやコップを使う水筒などが利用できるようになれば変わってくるので、子どもの成長に合わせてストローマグの卒業のタイミングを考えましょう。

はじめてにぴったりのストローマグ3選

すぐに飲める!リッチェルのストローマグ

初めてのストローマグにおすすめなのがリッチェルのストローマグです。

蓋がしっかり閉まって漏れにくいですし、構造もシンプルですべての部品が食洗機利用可能なので洗いやすく衛生面でも安心です。

ハンドル部分は取り外すことができます。ボトルをしっかりと持つことができるようになったらハンドルを外しましょう。持ち運びがしやすくなりますよ。

サイズは200mlと320mlがあり選べます。絵柄も何パターンか出ていますのでお気に入りのものをみつけてみてくださいね。

また、「コップでマグ」というコップタイプのストロートレーニングができるアイテムがセットで売られているものもあります。ストロートレーニングから使いたいというママに人気です。
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