4月生まれの女の子の特徴はある?メリットや春生まれの名前を紹介
寒い季節が過ぎ、草木が芽吹き始める4月に生まれてくる女の子には、しっかりしているイメージがありますが、4月生まれにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。また、メリットばかりではなくデメリットもあるのでしょうか。春に生まれる女の子にはどんな名前がつけられているのかしら?そんな疑問についてお話ししますね。
4月生まれの女の子はメリットがたくさん
発達が早いためできることが多い
そのため幼稚園や保育園に入ったときに「できる子」でのスタートを切ることができます。特に女の子は言葉の発達が早く、コミュニケーション能力に長けています。団体生活にスムーズに入っていくことのできる女の子が多いのもわかりますね。4月生まれの女の子のママは、ママ友も同学年でできていくことが多いため、余裕をもって子育てできるでしょう。
また、どんどんあたたかくなる季節に生まれたため、ママは安心して赤ちゃんと一緒にお出かけできます。特に生まれてから半年間は予防接種などへ出かけることも多いので、うれしいことですね。
幼少期から自分に自信がある子が多い
4月生まれの子どもは、小さい頃から「できる子」という自信をつけている子どもが多く、身についた自信が成長に拍車をかけ、上昇気流に乗っていきます。
これからお受験を考えているママだけでなくてもご存知かと思いますが、4人の子ども全員を東京大学の最難関の医学部コース(理科Ⅲ類)に入学させた佐藤涼子さん、学習塾の経営者、教育関係者などは、東大合格者は、4月、5月、6月生まれの子どもが多いといっています。
季節がら気候がよくてママにも負担が少ない
夏の暑い時期におなかの大きなプレママを見かけ、暑くて大変だなと感じたことはありませんか?妊娠中は体温が高くなり、汗もかきやすいため猛暑の頃は脱水症状が起きやすくなります。4月生まれのママは、妊娠中この暑い夏を経験せずにすみます。
ご存知の方も多いと思いますが、出産後1カ月間は、出産の際にできた傷からの感染を防ぐために、お風呂はシャワーだけとなります。もしこれが真冬だとしたら、とても寒いですよね。
出産後1カ月を過ぎた頃から健診や予防接種が始まります。あたたかい中お出かけできるのでママも赤ちゃんも安心です。
4月生まれはメリットだけじゃない!
幼少期は有利でも成長とともに差がなくなる
個人差もありますが、小学校の低学年くらいにはその差を感じなくなる方が多いようです。「できる子」のプレッシャーから解放されて、自分らしくできると喜んでいる子どももいるでしょうし、みんなと同じになることが嫌で、もっともっとと頑張る子どももいるでしょう。
なんでもできて当たり前と思われてしまう
4月生まれの子どもを持つ友人のママが子どもが鉄棒で逆上がりができたときに「◯◯くんは、4月生まれだからできるのよね」といわれたと話していました。この◯◯くんですが、毎日公園で、ひたすら逆上がりの練習をしていた姿を知っていただけに、4月生まれで片付けられてかわいそうだなと思ったのを記憶しています。
4月生まれだとなんでも一番のように扱われて大変でしょうが、そのプレッシャーをはねのけられる力を持ち合わせている子どもも多いのかもしれません。
子どもが負担に感じるような期待はNG
月齢に絡めた言葉や、ほかの子どもと比べるような言葉は、子どもの自信を奪ってしまいます。そして、その自信を回復するために、自分のできることを自慢しお友だちを傷つけてしまうこともあります。
努力をあまりしなくてもなんでもできてしまう4月生まれの子どもは、月齢の差がみられなくなる時期に人一倍自信を失うこともあります。
日頃から「努力すればできる」ということを伝えていくようにしましょう。